子どもたちにお金の教育をしていて、
 
消費することからではなく、稼ぐことから教えられないものだろうか・・・って考えています。
 
消費は、「こづかい」を使って体験させることも可能。
 
時間をかけて、限りある金額で、必要なものを買うかという選択の機会を作り出すことが可能。
 
でも、稼ぐことを教えるのがとっても大変で、
 
特にサラリーマン家庭で何ができるのだろうと考えてしまいます。
 
先日、小学生に、ちょっとアルバイトを頼みました。
小学生2年生女児と4年生男児。
 
何をさせるか(何ができるか)ばかり考えていたのですが、
能力だけではなく、どのくらいできるか、時間的な問題がとても重要なのに気づきました。
 
大人だって、そうは持たないでしょう。
食べるために一生懸命にがんばるケースだってありますが、
 
子どもは生活はかかっていないのです。働かなくては・・・という環境は今の日本で作るのは厳しいようです。
 
それでも、仕事は面白い、役に立つことは自分の満足感にもつながる、何よりも楽しい・・・そういうことに売上、収入がつながる形を見せてあげたいものだなあと思ったのでした。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
092-962-4384

マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。