嬉しいメールをいただきました。
以前、ボード版こづかいゲームのワークショップに参加してくださったご家族。
二男君はそのとき、お母さんに抱っこされてゲームの見学でした。
大きくなったんですね。会いたいなあと思いました♪
 
******
 
我が家に届いた2人用のおこづかいゲームは、
小4の長男をバンカーにしたて(上の子って、そういう役目が好きですね)
年長児の二男と私がゲームをやりました。
 
何回もやりたいので、お小遣い帳はコピーして使いました。
ステップ1からスタート。
二男の欲しいものは、日ごろから狙っているDSとソフトを書いていました。
ところがステップ1ですと、手持ちの小遣いでは買える金額ではありません。
 
手に入りやすいノートや消しゴムを欲しいものにし、
次々とゲットする母を横目に、
彼は「手本手元のお金がたまっていいや」との感想。
 
本当にそう思っているのかな?と思いながら、ステップ2まで進みました。
 
1円単位で欲しいものを書くとなると、今度は自分に身近なお菓子、
たとえばチロルチョコやガムなどを書いていました。
やはり買える価格のものを書きたいのですね。
 
二男は、公立の保育所に通っているために、母の私が読み書きや
計算などをみてやる時間がありませんでした。
おこづかいゲームを通して、簡単な足し算や引き算ができることや、
ぐしゃぐしゃながらも文字が書けること、お小遣い帳の書き方がわかったことは、
親として安心しました。
 
長男は、以前、マネーじゅくのワークショップに参加してますので、
おこづかいゲームの趣旨を知っています。
なので逆に、おこづかいゲームで扱う額と、
自分が日ごろ手にするお小遣いの額の違い(おこづかいゲームのほうが扱い金額が多い)に
不満そうでした。
 
純粋にゲームを楽しむならいいのですが、サイコロを振りながら
「こんなにお金使わないよ〜」と言っていたのが印象に残っています。
 
また、親子で遊ぶ上での、親としての反省ですが、
慣れ合いになってしまうとお金の受け渡しがぞんざいになり、
「こういう渡し方しちゃだめだよ、おかあさん」などと、
子どもから注意される場面もありました。
 
なかなか奥の深い、おこづかいゲーム。
これからも、取り出しては、子どもたちとのコミュニケーション手段として
活用していこうと思います。
 
記:福島県 T
ブログ紹介 あったかい家族日記
 
 (ブログ説明より)
 あったかい家族を創ろうと決意した父親が、
 妻、長女アキコ(小3)、次女クニコ(5才)、祖母の
 5人家族との日々のかかわりとその思いを綴った日記。
 
学校の先生でらっしゃるファーザーさんが、
お子さんにお金の教育をされているところを連載で載せて下さっています。
 
マネーじゅくの「おうちdeこづかいゲーム」を活用いただき、
親子で楽しんで下さっている声もあります。
お金の教育だけではなく、子育ての参考になる話がいっぱいです。
 

子供への金銭教育その1ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ1−

子供への金銭教育その2ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ1続き−

子供への金銭教育その3ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ4−

子供への金銭教育その4ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ4について−

子どものお小遣い定額制に向けてー子供への金銭教育その5−

金銭教育のねらいー子供への金銭教育その6−

2007年10月20日 春にご購入いただきました埼玉のSさんからメールをいただきました。
 
以前に、おこづかいゲームを購入して、5歳の息子とゲームをして、お金について色々教えた後に、今月からおこずかいを始めました。
 
陣内さんに一週間に50円がいいことや、一度はじめたらやめないことなどを教えた頂き、始めました。
5歳には一週間に50円は、ちょうどいい金額です。
200円のがちゃぽんでやりたいものがあったのですが、貯まるまでまっているうちに、そのがちゃぽんが撤去されてしまいました。
 
結局、次にしたかった恐竜キングカード100円をしました。
 
また、100円で5人のポリオ予防ができるなどのお金の使い方の本を借りて、募金の話しなどもでき、お金の様々な使い方をも考えるきっかけになっています。
5歳の子供なりに、こづかいをどう使うか考えたり、失敗したりしながらすすんでいます。
 
アドバイス、ありがとうございました。
 
*********
 
親子で、お金の話ができていることがとってもすばらしいと思います。
 
ゲームはきっかけです。
何かはじめてくださると嬉しいなあと思ってつくたのですが、
ご質問をいただき、お役に立てて嬉しいです。
ゲームを使ってシミュレーション。
そして親子で本物のこづかい制度をはじめてくださる、
このかたちが理想的です♪       陣内恭子
2007年5月10日 神奈川県のH様よりご感想をいただきました。
 
こんにちは。
 
昨日、届きまして、早速長男とやってみました。(step4)
はまりましたね〜?「明日もやろう!!」っと張り切っていました。
 
長男は小遣い帳をつけるのがはじめ面倒だったようですが、ここは根気良く見守りながら(でもつい口が出てしまうんですよね〜!)
何とかやり始めたところ、いきなり1万円のお小遣いで気をよくして、鼻歌なんぞを歌いながらやっていました。
 
はじめの欲しいものを書くのを忘れていたので、途中で書かせたらなんとせこいものしか書きません。しかも「99ショップだといくらだし・・・」なんていう始末。。。。私の日ごろの口癖をしっかりと聞いているんですねえ?もっとゲームとかソフトとかでいいんだよと言っても、書くのは折り紙、ノートなど心にも無いことを書いておりました・・・・。まあ、初めてだったので仕方ないかなあ?
 
ノートが見開きで終わったので辞めようというと「あと1回〜!」となかなか辞めません。「明日もやるから!」といってやっと終えることが出来ました。1対1なので大変ですが、ちびたちが加わればまた楽しく出来そうです。
 
白紙のカードは黄色に「宝くじスクラッチを当てて3000円」青のカードで「ガラスを割って弁償2500円」など、2人で色々考えました。長男は宝くじで1億円などというので現実的でないしお金がそんなに無いよといって上の額で納得しました。宝くじよく買うんです・・・・。ガラスを割って〜は先日長男の友人たちが公園横の公民館の窓ガラスを割ってしまい、みんなで割り勘で弁償した・・・という話がありましたので、ひやっとよりもこういうことをすればこういうリスクがあるというのでそういうカードを考えました。
リスクで言えば、石投げをしていて他人の車を傷つけて賠償なんていうのもありかも・・・?長男はそういうリスクを背負った遊びが大好きなもんで・・・・。
 
私もこういう金銭感覚を子供時代に身に付けていれば、もう少し違った生活があったのかなと反省してますので、親子ともども『記帳する』を継続させていきたいなと思います。
 
******
 
この様子だとこづかい練習帳があっというまになくなりそうということで、こづかい帳練習帳の中1枚分だけだけエクセルファイルでお送りしました。
 
これは、サイトからご購入いただきました皆さまでご希望の方には全員お送りしています。
 
たくさん遊んで欲しいからですね。 
こういうご様子、教えていただけるのがとても嬉しいです。 陣内恭子
福岡でワークショップを手伝ってくださるKさんからご感想をいただきました
 
ゲームといえば、DSのゲームというイメージがあったようで、このようなボードゲームは興味無さそうでしたが、いざ、始めてみると子供たちは、ノリノリでやっていました。
 
お小遣いをもらうときも両手で受取り、「ありがとうございます」のルールを決めてやっています。小1と年中の子供なので、まだ計算もできませんし、年中の子供は字もきれいに書けませんが、雰囲気だけでもとても楽しんでいるようです。
 
子供たちには、今日もこづかいゲームがやりたいので「早く帰って来い」とせがまれるくらい喜んでいます。
 
どんどんステップアップして、たくさん経験させてあげたいです。
 
****
 
お父さんがこうして関わってくださるのが本当に嬉しいですね。
 
ゲームですから、お求めいただくのも男性が多くっていいお父さんしておられるんだろうなあと想像しています。(陣内記)

2007年5月1日

2007年3月27日 
静岡のお客さまから遊びました、というご報告をいただきました。ありがとうございます。
 
 『おうちdeこづかいゲーム』お送りくださいましてありがとうございました。
 さっそく、ステップ1とステップ3をやりました。
 
 我が家は1年生と年中なんですが、
上の子がステップ1は物足りなく感じたようです
下の子は十分に楽しみました。
こづかい練習帳を書かせずにやりましたから、カラーのきれいなお金の交換が
 おもしろかったようです。
 
 ステップ2は1円単位で下の子がついてこれないだろうと思い、
 ステップ3をやってみました。
 
 さいころを2つ振って、その色のカードをひくのがおもしろいって言ってました。
 シンプルな仕組みで子どももすぐにルールを覚えたようです。
 
カードは裏にして言葉が見えないようにしたのですが、
 見せてやってもいいですね、これ。
 
 終わった後、上の子はちょっと物足りなかったみたいなので、
 ステップ4をやってみたいと思っています。
 こづかい練習帳を今回つけませんでしたので、今度はじっくり書き方を
 覚えさせながらやりたいと思います。
 
 おもしろかったですよ〜。
 子どもの反応が生き生きしていてそれだけでも楽しかったです。
 カードも増やせるんですね。これも楽しみです。
 
おつりの計算で私もちょっとあせったりしました。
 「脳」力アップ、って書いてありましたが、そんな感じです(笑)。
 
**********
 
お母さんも楽しまれたようです。親子でしっかり楽しめば子どもたちだけでもできますが、
まずは教材として使っていただきたいと思います。
上のお子さんにはこづかい練習帳を使った遊び方、がんばってください。
その後、も教えてくださいね。メールありがとうございました。 陣内恭子
2007年3月30日
東京都板橋区のお客様から子どもさんたちのご様子などメールをいただきました。
ありがとうございます。
 
 待ちに待った「おやこdeこづかいゲーム」、水曜日に無事届きました!
 早速 小1と小2の息子たちと遊びました。ステップ1からはじめたのですが、
 1回やると「もっといろんなのが出てくるのがいい」というので
 今日はステップ4をやってみました。
 黄色カードの「臨時のお小遣い10000円」に兄は大喜び。
 弟は「ずるい〜!」と泣き出したりと、まだまだ幼い息子たち。
 我が家では小遣い定額制を採用していませんが、
 これで小遣い帳のつけ方が分かってきたようなので
 主人とも相談して4月から始めてみようかなと思います。
 
 人生に必ず付いて回るお金のこと、小さいうちから金銭感覚を養うことは
 とても重要だと思います。
 これからも「マネーじゅく」さんの活動が全国に広がっていきますよう
 応援したいと思います。
 いつか息子の学校にもワークショップに来ていただけるといいなと思っています。
 すばらしいゲームをどうもありがとうございました。
 
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楽しんでいただけているようで嬉しいです。
4月から実際に「定額こづかい制度」スタートですね。
子どもさんたち、きょうだいで育ちあいながら力がつきますよ!
 
ワークショップでのこづかいゲームで、保護者の感想に多いのが、
子どもさんたちが思ったよりもしっかりしているというもの。
不安を少なくして実際にこづかいを渡せるようになるといいですね。
 
メンバーが東京にいますから、息子さんの学校にも伺うことはできます。
複数のこづかいゲームからご希望にあわせてお選びいただきますから
ご相談ください。メールありがとうございました。   陣内恭子
2007年4月2日 
 
岩手にお住まいの方からメールが届きました。
ご紹介します。
 
 我が家は、小学6年生と小学2年生です。
 マネーじゅくの戸田さんの主催されたこづかいゲームに参加させてもらっていましたので、
 家庭でできるといいなと楽しみにしていました。
 ちょっと遊び方は違うようでしたが、やったことがあるので、
 すぐにステップ4をしました。良かったですかね?
 
 4枚のカードを引くため、次々と出るメッセージにみんなで一喜一憂し、
 見ている私も楽しかったです。
 
 子どもたちは、
 ・さいころを4つ振るのが楽しかった。
 ・お金の種類がたくさんあってよかった。
 ・お金がたまって嬉しかった。貯まっていくのが嬉しかった。
 ・1円単位の計算は大変だったけど楽しかった。
 
 といっていましたし、
こづかい練習帳に、自分で集計欄を作って書いているのにはびっくりしました。
 いつが買い時か、しっかり考えて買い物をしていましたが、
時間制限がないので、じっくりできるのもいいと思いました
 (ワークショップはもっとやれたらいいなあと思ったからですね)
 けっこう、高学年でもやりくり体験になっているようでした。
 フリーのカード、家族で考えて追加したいと思います。
 
 またご報告します。たのしいゲームをありがとうございました。
 
*************
 
メール、そして、ワークショップにもご参加いただいていたのですね、
ありがとうございます。
 
できるだけ、ワークショップスタイルのこづかいゲームをベースに
いい所を取り入れる工夫をしました。
 
ワークショップでは友達との競争で盛り上がることができますが、
それができないかもしれないと思い、少々工夫したところが4つのサイコロとカードです。
 
6年生も楽しんでくださったみたいで、ちょっと自信につながっています。
高学年向けに伝えたいメッセージカード、急いで作りたくなりました!
 
また、お子さんたちのご様子、お知らせくださいね。  陣内恭子
2007年4月21日 岐阜県のS様よりご感想をいただきました。
 
こんにちは。おととい届きました。
 
目ざとく見つけたチビたちがそわそわしてるので、今日早速やってみました。
 
3年生にはちょうどおもしろかったみたいです。年長には訳がわからないので、おこづかい帳なしで更にカードだけだと現実味がないらしいので文房具やままごとの食材なんかを用意してやりました。
 
1と2ではだんだんつまらなくなるみたいで、4をやってみたのですが、これだとお金がなくならなくて・・・もう少し高額な品物もほしいなぁとか、あと、自分で買う選択ができるのはいいのですが、上の娘は「もったいないから」っていっこうに買わずに溜め込み専門で参りました。
 
買い物に連れて行く機会が少なくて体験不足なので、もっといろいろなパターンで試してみたいと思います。
 
楽しそうなのが何よりですね。ありがとうございました。
 
**********
 
陣内より返信
お子様のご様子、ありがとうございます。
 
小さい子ども用に、品物を準備!すごい。
 
子どもたちの性格が見えてくるんですよね。ため込む子どもたち、多いです。
 
自分の意思で使わない、たとえば、
何かが目標にあるから貯金をしているというのではなく
 
こづかいが減るのがいや、怖いというのもあるんですね。
 
まだ、子どもたちは自分の力でお金を得ることができませんから
その気持ちも大事にしながら
必要なものやサービスを手に入れるために
お金を得て、貯めて、使うのものなのだということ、
欲しいものも、買っていいことを感じ取らせる必要がありますね。
 
ゲームと、また実際の現金での買い物は違っていたりもします。
たとえば、ゲームだから買ってみたよ、
自分のこづかいだったら使わなかっただろう・・・
 
というような子どもたちの考えなども聞いていると
 
いろんなシミュレーションに挑戦させてみると、
子どもは自信をつけてくるなと思います。
 
バンバン買っていく子には、破産〜〜ゲームオーバーを体験させ、
お金には限りがあることも理解させていくこともできます。
 
Sさんが、子どもさんの気持ちを先読みできるようになりますから
欲しいものの値段を上げてみる、こづかい額も上げてみる
ゲームだから買ってみたら、と背中を押してあげるなどで
積極的に買い物に誘導してあげてください。
 
年長さん、カードが難しいですよね。
お金券のやり取りで、両替などを促していくと
 
最初は数が多いほうが大好き(千円でも100円10枚がいいという)だった子が
どんどん両替をしてお金の大きさが理解できるようになったり、
1円単位の補数が理解しやすくなったり
数だけではないさんすうのひきざんの力がしらないうちについていたりと
事例がいっぱいあります。
 
無理をせずに、過大に期待せずにやってほしいのですが、
知育にもちょっと貢献することだろうと思います。
 
 
楽しく遊んで、子どもさんたちに自信をつけさせてくださいね。
 
また、気になることがありましたらご遠慮なくメールくださいね。
 
メール、ありがとうございました。   陣内恭子
 
********
 
S様より返信
 
そうですね。こちらも誘導ということを考えながらやってみたいと思います。「家は貧乏だから、買えないよ」って育てすぎたのかもしれません・・・(笑)
 
お金がリアルでないので、硬貨は丸い方が子供もイメージしやすくて使いやすいなぁと思います。(コスト面もあるかと思いますが・・・)
 
たのしい教材をありがとうございます。長く使っていこうと思います。
 
*****
 
こうしてメール交換をしていると、お子さんたちのご様子が見えてきます。ゲームでの工夫を皆さんがしてくださるので、ゲームがどんどん進化していきます。
 
サイトからお買い求めいただきました方でご希望の方は、メールをお寄せくださいね。
遊び方の指導をしています。 
                    2007年4月22日 陣内恭子

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