2002年に福岡でスタートさせた子どもの金銭教育活動も8年目、春から9年目に入ります。
小学1年生だったわが子が中学3年生。この子にお金の教育をしなければという気持ちが活動を始めるきっかけでしたが、全国の子どもたちと会うことで活動を継続する力を維持してきました。
仲間も増えました。幼児期のお子さんを持つ方たちから、子育ては卒業、孫の成長を楽しみにしている方、そして数人の父親もマネーじゅくの輪の中に加わってくれています。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ仲間も多く、家計管理コンテンツも充実してきました。
これまで、家庭教育が大切、保護者とくに母親が身近なものを使って普通にお金の教育ができるように「定額のこづかい」を教材にした金銭教育のノウハウを伝えてきました。時間がかかりましたが、少しずつ地域活動として各地の生活協同組合、金融機関、行政、そして小学校から高校までの学校教育と広がりを見せてきています。必要とされているという実感がご依頼から見えてきます。
これからも、子どもから大人まで幅広く、お金と上手に付き合うための考え方、訓練の仕方を一緒に学びあえることを願い、活動していきます。
2010年1月1日
マネーじゅく設立経緯
福岡でスタートさせた「こづかいゲーム」を使った体感型親子ワークショップのコンテンツを使い、金銭教育をスタートさせたいという希望を受け、
2004年3月8日 東京にて、6名の参加者とともに、第1回目の指導者養成研修会実施。その後、全国各地において研修を実施しています。
現在、お金の教育の必要性を感じ、その活動を担いたいと集まったメンバーで、全国からのご依頼をお受けするようにしています。
▼仲間と研修紹介のサイトはこちら
各地を回りますときに寄らせていただくこともできます。お気軽にお問い合わせください。
活動方針
●子どもに金銭管理能力を磨かせるために、
家庭でさまざまな機会を作ることを提案していきます。
●親子でコミュニケーションを図り、
親の持つお金の価値観を子どもに伝え、
親子で学びながら、 子どもに 複雑になった経済社会を豊かに、
安心して過ごすための「生きる力」を身につかせていきましょう。
●ボランティア活動では、長期の活動継続が困難です。
「金銭教育」を、ビジネスとしての側面も大切にし、
マネーじゅくメンバ―各自の独立自営の柱となるような活動に
育てていきます。
●お金の問題は、地域差があります。
その地域に住む人が金銭教育を担えるよう、
全国もメンバーで力を合わせ、地道な活動を展開していきます。
家庭でさまざまな機会を作ることを提案していきます。
●親子でコミュニケーションを図り、
親の持つお金の価値観を子どもに伝え、
親子で学びながら、 子どもに 複雑になった経済社会を豊かに、
安心して過ごすための「生きる力」を身につかせていきましょう。
●ボランティア活動では、長期の活動継続が困難です。
「金銭教育」を、ビジネスとしての側面も大切にし、
マネーじゅくメンバ―各自の独立自営の柱となるような活動に
育てていきます。
●お金の問題は、地域差があります。
その地域に住む人が金銭教育を担えるよう、
全国もメンバーで力を合わせ、地道な活動を展開していきます。