Q ゲームをインターネットでできるようにはできませんか?

A できるでしょう。ただ、今は考えていません。

子どもたちはパソコンやゲーム機を相手に一人で遊んでいますね。だから、カードゲームにしました。

保護者やきょうだい、お友達とおしゃべりしながらできるように考えました。そして、実際に文字を書かせることを大切にしました。

「ありがとうございます」「今買います」「今回は買いません」「おつりはいくらです」「おつりがあっていません」そんな会話が普通に出てくるといいなと思います。

Q ゲームで遊べば、お金の使い方が上手になりますか?

A 何の体験もしないより、ずっとずっと「定額のこづかい」を上手に使えるようになります。考えてお金を使う習慣が身につきだし、そして自信をつけます。
   
自信をつけるのは子どもだけではありません。保護者もです。

自分の子どもが思っていたよりしっかりしているのだと気付き、こづかいを任せてもいいタイミングが計れます。こづかい帳の書き方もゲームの中で分かっていますから、安心してこづかい制度をスタートすることができるでしょう。

Q:学校教材としてはどのセットが適切でしょうか?

5人セット(4200円)が5人で遊べるセットです。
40人のクラスだと8セット必要です。
全学年で使えますので、学校全体で使う教材としてお考えください。

お金券等は、補助教材として買いもの体験や、両替、数のおけいこなどにも使えます。
(ただし、すべて紙幣のかたちで硬貨ではありません)

説明書にはステップごとの「めあて」があります。
身につく能力例を見ながら、学年や子どもたちの力に合わせて、すすめてください。

力がある子どもには金額を上げたり、
1円単位を入れて実際の買い物に近いシミュレーションができ、

ゆっくりがよい子どもには、じっくり取り組ませるなど

グループわけを変更しながらすすめていただくとよいでしょう。

45分授業2コマで、ほとんどの場合、こづかい帳を書く自信を持ちます。
自分のこづかいでのやりくりの意味が分かります。

Q 子ども会などでできるゲームでしょうか?

A ガイドブックには、親子で遊ぶ方法を書いております。

遊び方はシンプルです。保護者の方がバンカー役になれば可能です。
1グループは小学生3〜5人が遊びやすいでしょう。

定額のこづかいシミュレーションですから、こづかい額を上げたり、
こづかい帳記帳を楽しんだりする学習でもあり、何度も楽しんでいただけます。

地域で一緒に子どもとお金のことを考えるきっかけになり、
子どもたち全員を見守ることにつながるのではないかと思います。

子ども会のご予算もさまざまなようですね。
子ども会や、学級レクレーションなどで使っていただけるように貸し出しを始めました。
2009年度「こづかい制度」応援キャンペーン〜学校、子ども会編

ご活用ください。
または、お気軽にお問い合わせください。
   ▲ 「マネーじゅく 夏の親子こづかい教室」 ご相談コーナー  

    ・主催者として企画したい
    ・親子で企画に参加してみたい
    ・その他

 

Q お金券は多めに購入できますか?

A 子どもたちに人気のカラフルなお金券、お分けできます。

お金券10種  1円券から1万円券まで10種類のセット
  1セット 10種類それぞれ10枚 合計100枚
  1枚のお金券のサイズ たて 66ミリ よこ 113ミリ

  幼稚園、小学校などの教材等で多く必要な場合、

  1円券から1万円券まで1千枚ずつなど小分け前の状態で
  割引価格でご相談をお受けします。
  お問い合わせフォームよりご連絡ください。

すべて同じサイズでカラー印刷です。紙ですから破損はします。
すべてが紙の紙幣です。コインではありません。

マネーじゅくのワークショップでは
両手で受け渡しをして、ありがとうございますと
声が出せるように遊びます。大切に扱うことも教えます。


おもちゃのお金券ですが、大切さを伝えるのに効果抜群です。
小さいコインや紙では両手で受け渡しはやりづらいので
子どもたちの手の大きさでちょうどいいように大きめサイズです。

丁寧に扱うことを教えるための補助教材です。

Q こづかい練習帳はどうすれば買えますか?

A 1冊ずつ販売は可能です。

販売方法は、サイトからのご注文でお受けしますほか、
各地にいますメンバーが準備している場合もございます。
金額は1冊100円(消費税込み105円)

6回分ですので、不足するとは思います。
16ページのうち、3ページ分は、こづかい帳の書き方説明です。
実際に遊ぶ際に練習するページは、見開きでA4サイズになり1回分ですから、
コピーされるほうがお安いです。


サイトでご注文の方には、ご希望の場合、エクセルファイルで差し上げます。

詳しくは、3月23日発売後、ご案内します。

Q 中学生でも学びにつながりますか?

A テストプレイに参加してくれた小学生は6年生まででした。

まだ、中学生でやっていませんが、

こづかい帳をきちんと書くという体験を積ませるのにはとてもよい教材になっています。

こづかい額をいくらにすれば、自分の欲しいものが自分で買えるか?
それをシミュレーションすることができます。

こづかい制度をこれから始めようというときだけではなく、
こづかい額アップの前に、その金額が適切であるかどうかゲームの様子が
判断材料に
なると思います。

ゲームにはフリーのカードが入っています。そこには保護者の方が思う商品や
お子さんが関心を持っている商品なども入れてそれぞれのご家庭の
オリジナルゲームに育てていただけると嬉しいです。

夏休みを過ぎましたころに、小学校高学年用にバージョンアップのカードを制作いたします。
今回発売のセットで遊びながら待っていてくださるとありがたいです。

Q 子どもはまだ就学前なのですが、関心があります

A 小学校1年生から遊んで学習してもらおうと考えて作りましたが、

テストプレイで4歳児の子どもさんが入ってくれていました。

こづかい帳を書かずに、お金券のやり取りをしたり、サイコロを4つも振りますし、
いろいろなカードが出てくるところがおもしろかったようです。

カードの文字は読んであげてくださいね。
「ひやっと」なんていうカードもあります。一緒に楽しんでください。

ワークショップのゲーム会場では、子どもたちはカラフルなお金券を置く席に
座りたがります。好きなんですよね。

お金券は子どもが持ちやすいサイズで、カラー印刷です。
 110ミリ×67ミリ 1円から1万円まで10枚ずつ合計100枚

両替などのおけいこにも使えます。

サイコロが小さいので、誤って口に運ぶことなど、気をつけていただけましたら
買い物ごっこなどでも使えますし、お役に立てると思います。

遊び方の中に、こづかい制度導入の意義などをしっかり書いています。
参考になると思います。

意識して、日常の中で子どもたちを見守っていただけるといいと思います。