親子で学んでいただくために開発した教材 おうちdeこづかいゲーム が 

学校教育や地域でのお金の教育で広がっています。

■ 学校の授業で

  ・先生お一人で40名の児童に指導可能  (45分2コマ) 

  ・保護者の協力を得て、クラスごとの親子レクレーション (45分2コマ) 

  ・修学旅行の前など、こづかい帳、買い物記帳の訓練 (45分2コマ) 

■ 地域活動で

  ・夏休みや冬休みなどの親子参加のイベント  
    現在、生協、金融機関、行政、民間団体などからのご依頼があります。

  ・放課後、週末の遊び場づくりでの学習教材として
    数回、大人(大学生など)が見守ってください。
    その後は子どもたちで学びあいます。

  ・マネーじゅくの講師が各地で親子こづかい講座を企画中

■ 金融機関など

  ・銀行、保険会社、保険代理店、FP事務所などのイベント

■ 特別支援教育の学習教材として 

  ・授業の教材  (小学校、中学校、高等特別支援学校等)

  ・地域活動ワークショップ

 

なにか、お金の教育を始めたいとお考えの方は お問い合わせ ください。

発売日 2007年3月23日

家庭でお金の教育をやってほしい。そう願い作りました。
おうちdeこづかいゲーム 基本セット 

  ★ 基本セット内容
     ガイドブック  A5サイズ 16ページ  1冊
     こづかい練習帳 A5サイズ 16ページ 2冊
     ゲームシート  A3サイズ 1枚
     カード  60枚(9枚はフリーカード)
     サイコロ 4個(4色)
     お金券  10種、10枚ずつ200枚
     収納袋  A5サイズ 1枚
 

 

基本セットで大人1名以上、子ども2名分ですが子どもの気持ちになり大人も遊べます。

    大人1名(以上)と子ども5名でできる5人セットも準備。
    子どもが学習方法をマスターすれば子ども6人でもできます。

 

 ■ 遊び方は 子どもの力に合わせて 4つのステップ
     
遊び方はこちら  

 ■ いただくQ&A たとえば、ゲームで遊べば力がつくの?
     Q&Aコーナーはこちら 


 ■ ご購入者の声 子どもさんたちの様子がとってもかわいい!
     ご感想、遊んだ様子はここ


定額のこづかいを教材にした金銭教育を提案する「マネーじゅく」が、家庭でできるこづかいゲームを製作。全国で展開する参加者に評価の高いゲームを使ったワークショップの参加児童4000人以上とその保護者の声をベースに作られています。

遊び方だけではなく、実際のこづかい制度でのお悩みも一緒に考えていける「教材」になるよう、マネーじゅくでフォローさせていただきます。

お申し込み方法 ご注文フォーム

親子で遊び、学ぶゲームですが、保護者だけの参加でワークを行うプランがあります。

<遊び方>
1 2人組になります。
2 保護者役、子ども役を決めます。ジャンケンが一番いいようです。
3 子ども役は、自分の子どもの誰か一人をイメージし、何年生、男です、女ですというように、
  保護者役の方に宣言し、我が子になりきります。
4 今日の保護者役は、とっても見守り上手です。とイメージさせます。
  指示やアドバイスは少なく子どもと楽しめるお父さん、お母さんです。
5 こづかい額が500円に決まります。
6 こどもはこづかい練習帳に『欲しいもの』を100円単位で書きます。
7 ゲームが始まります。500円のこづかいをもらったら書きます。
8 赤いカード1列からスタート。さいころを1個、振ります。
  出た目のカードを取り、書かれていることを処理していきます。
  欲しいものが買える、○○を買わなくてはいけない、チャンス!
9 子どもたちは自分で決め、こづかい帳に書き、支払います。
10 次は、みどりの文房具と赤い消費カード2種類を使います。こづかいが千円にアップ。
  サイコロは2個振り、出た目の数のカードを処理します。
11 次の回は同じ千円でカードは4種類に増えます。
  ラッキー、必要な消費、欲しいものの消費、そしてアクシデントの処理をします。
12 時間まで続け、ふりかえりをします。
13 役割チェンジで4つのカードの部分からスタートです。

子どもの気持ちを知っていますか?
欲しいものが分かっていますか?
こづかい帳を書いてどうでしたか?

子どもに大きなお金を任せるてどんな気持ちですか?
こづかいに文房具を自分で買うように入れてみるってどうですか?
いくらなら子どもたちに任せられそうですか?

そんなことを感じるこづかい体験ワークプログラムです。

3人で一組になり、きょうだい児を想定してもいいですし、何回でもシミュレーションできますね。

保護者向けの体感型ワークショップでした。
 

◆おうちdeこづかいゲーム遊び方 TOPへ

★ 準備するもの
   ゲームシート・サイコロ 4個 
   カード 黄 NO.1~NO.12 
         ※NO.13~NO.15
       みどり NO.1~NO.12
       赤 NO.1~NO.12
       青 NO.1~NO.12

   お金券 必要な金種 こづかい練習帳 えんぴつ、消しゴム

 ★ 遊び方を見るときは A5サイズ ガイドブック
 ★ シートにカードを並べ、1回さいころを振りカードを4枚開いているところ
   (画像をクリックしてください拡大されます)

■ 遊び方  
≪全体のストーリー≫

自分の欲しいものを考え、書く。
毎月こづかいをもらい、ハッピーなできごと(黄のカード)がある。
自分にとって必要なもの(みどりのカード=文房具)を買い、
残りの金額で買い物(赤いカード=欲しいもの)を買う。
そして・・アクシデント(青のカード)が襲ってくる!
何ヶ月がんばれば欲しいものがゲットできるかな?
お金が足りなかったらゲームオーバー。最初から・・・。


≪決めること≫
こづかい額:初回は1000円 途中、こづかい額アップカードで変更あり
 遊ぶ回数:6~12回程度
 

①バンカー:ゲームシートに4色のカード6枚ずつを並べ、残りは手元に置く。
      ※、文字が見えるように並べても、裏にして見えないようにしてもよい。
 プレイヤー:欲しいものをこづかい練習帳に書く。
②バンカー:こづかいを渡し、ゲームスタート。※お金券は両手で扱うこと。
③プレイヤー:こづかい練習帳にこづかい額を書く。さいころ4個を同時に振り、出た目の数のカードを1枚ずつ手に取る。
黄、みどり、赤、青の順でカードの文言に従い考え、選んでいく。
⑤手元の残りで赤のカードの指示に従い買い物。お金を払い、記帳する。
 残額が足りなければ買えない。
⑥最後に青のカードで支払わなければならないときにはお金を払う。
計算した結果の残高と、手元にあるお金券が合っていることを確かめる。
⑧バンカー:4枚のカードを補充。
⑨こづかいを渡し、サイコロを振り④以降を繰り返す。
決めた回数遊んだ後に、欲しいものが買えた場合はふりかえりで◎、○、▲を考える。
 途中で、残高が不足する際はゲームオーバー!! 振り返りをしたあと、最初からやり直す。
 
サイコロ振り1回が1ヶ月のイメージ。
やりくり体験、そして子どもが管理できるこづかい額っていくらだろうかと親子でチェックもできます。
 
お金の教育の教材として定額のこづかい制度がおすすめです。
 
お申し込み方法 ご注文フォーム
 
発送はヤマトのメール便、宅急便を使います。
送料は160円~500円。ご注文5000円以上は送料サービス中です。
 
お支払いは、商品到着後郵便振替、または銀行振り込みでお願いします。
まとまったご注文は事前振込みのご案内をします。


先週の日曜日ショッピングに出かけたわが家なのですが、
子ども達は,物足りなく「まだ遊ぶ」の連呼!!
でも親は疲れている・・・。

そこで提案!!
「家に帰って、おうちdeこづかいゲームをしよう♪」
子ども達は、こっちを選んでくれました(笑)

私の夕食の準備中、お父さんと水入らずでやることに。

ゲームを袋に出すのは、子ども達。
カードを並べるのも子ども達。
なっ、なんとゲームの進行も子ども達!

ゲームのやり方を、子ども達に教えてもらっているように見えますが、
銀行員顔負けにお金を数えて、やりとりする夫。

子どもたちも
 「お父さんスゴイ!!」と尊敬の眼差し。

実は、最近仕事が忙しくて毎日帰りが遅い夫。
なかなか子どもとじっくりむきあうことができません。

休日に体を休めながら、子どもと向き合え、会話も弾み、
子どもの成長も感じとれる。
夫の違う一面を遠目で見れた、私もびっくり。

夫に感想を聞くと

「ちゃんとお金のやりとりをしたり、選択ができているからびっくりした」

休日や雨の日、そして疲れている日はもちろん、
子どもの成長や家族のいろんな顔が見れるので、
わが家の娯楽の友となりそうです。 (大阪元メンバー)

2007年4月26日 


おうちdeこづかいゲームの説明  子どもさんの人数とセット内容

先日、幼稚園の年長である長男が、突然

「このゲームがやりたい♪」と
『おうちdeこづかいゲーム』を持ってきました。

本当は、まだ早いかな・・・・と思っていたのですが、

ゲームが、半透明の袋に入ってるので中が見えたようです。
カラフルで、さいころがたくさん入っていて、これが、
彼のハートを直撃!!(笑)。

ひらがな、カタカナはなんとか書けるようになった。
でも、計算はまだ教えていない・・・・

彼のレベルを考え、マネーじゅくの指導者でもあるわたしがアレンジ♪

その内容をご紹介しましょう!

用意するもの
 ・おうちでこづかいゲームのゲームシート
 ・ゲームにはいっているさいころのうち 赤1個
 ・赤のカード10枚(NO.1〜NO.10)
 ・1円、10円、100円のお札(複数セット分準備)
 ・A6サイズくらいの紙(子どもの文字がはみ出さない大きさ)
 ・鉛筆、消しゴム

まず子どもに自分の欲しいものを紙に書かせます。
長男は3つ書きました。
 「ゲキレンジャーのへんしんするやつ」「ゲキトージャ」「いぬ」

値段はわからないようだったので、わたしが決めました。
 「へんしんするやつはね、100円札が40枚いるんだよー」
 
 「えっー そんなにいるの???」長男はびっくりした様子

そしてゲームを始めます。
ゲームはおうちdeこづかいゲームのSTEP1の説明書に従います。

今回、気をつけた部分は、
 「こづかい○○円ください!!」など元気よく声を出させる。
 お金券の扱いは両手、そして受け取るときには「ありがとう」。
 お金は1枚ずつ数え、一緒に確認。
 1つのターン(1回)をひと月で表現。「今回は1月だよー」など声かけをする。
 たくさん褒める。ほめる部分をたくさん探す!

こづかい練習帳は小学生になってから・・・ということで、使わず置いています。

これらの工夫で、就学前ですが
自分のほしい物の尺度(金額の大きさ)がお金券の枚数でつかめやすくなったり、
欲しい物は、自分が欲しいと思わなければGETできないことや、
自分で今買うか、買わないかと選択することができることを知り、

こづかいをもらって「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉に出す体験など、
たくさんの学びがありました。

ゲームの感想は? 「おもしろかった♪またやりたい!!」

工夫をすれば幼児期でも、楽しみながらお金のこといろいろや
しつけってこんなことかなという感覚が親子で体感できます。

これから外遊びが楽しくなる季節。
雨の日やからだが疲れている日用に準備しておくといいと思いますよ。

おうちdeこづかいゲームで楽しい休日を家族で一緒に過ごしてくださいね。

 (大阪元メンバー)

おうちdeこづかいゲーム 遊び方へのご質問をいただきました。

Q:カードでわからないのがあります。
  赤カードの【選択】【じゃんけん】の「買いたい物」とは
  他の赤カードに書いてある品物の中から決めるのですか?

  それとも、全く別の物を買うことにしていいのですか?
  その場合、文字がないカードに書き込んで使うのでしょうか?

  Step3のめあてに
  【必要のものを購入した残りで欲しいものを手に入れるために、
  買い時を考える】とありますが、
  このゲームでは必要でも欲しい物でもないのに買わなければいけないし、
  それに買い時を考えることもできないのでは?
  このめあてはおかしいような気がします。
              (2007年4月4日 静岡県 Iさま)

ご質問、ありがとうございます。お答えします。

こづかい練習帳(ピンクの小冊子風)を開いてみると
「ほしいものリスト」という欄があります。
ここに、子どもさんができるだけ本当に欲しいなと思っているものを
書いてもらう
ようにします。

こづかいシミュレーションなので、自分のこづかいで欲しいものをどうすれば買えるか?
子どもが考える訓練でもあります。

ほしいものリスト」に書く商品が、
赤いカードの「選択」「じゃんけん」カードの、買うか、買わないか
自分で決定できるものになります。


 ※実際のワークショップでは付せんに書かせています。
   書けない子どもが結構います。  書けない理由は、
   ・欲しいものがない
   (消費欲が出ていない、何でも買ってもらうから欲しいものがない)
   ・モノが目の前になければ欲しくはない。
   ・保護者が近くにいるのでいえない(怒られるからだそうです)
   ・ゲーム勝つために何を書けばいいか探っていて書けない
   こんな感じです。

赤いカードの「買うよ!」は衝動買いのようなイメージですね。

STEP1は、こづかいでものを買う、ということがわかる段階。
お金が交換手段、モノサシの役割とわかるようになるといいでしょう。

STEP2は、1円単位です。お子さんが数字に強ければ、
暗算の訓練になります。無理は厳禁。
こづかい制度が苦痛でキライになる可能性があります。

STEP3は、必要なものをみどりのカードの文房具で表現しています。
そして、赤いカードの欲しいもの「=こづかい練習帳に書くもの」もあれば
目の前にあってつい買ってしまった・・・ということも、
日常には多く見られますので、それを表現しています。

STEP4は、日常の様々な場面で
お金の出入りがあること、出入りはなくてもそのいっぽ手前だったり、
アンペイドワークのようなお金にならない活動、役割なども
伝えたいと思い、入れています。

カード処理の順番は、黄、みどり、赤、青
うれしいことがあり、必要なものを買って欲しいものをどうするか考える。
そしてリスクが襲ってくる、そういうストーリーです。

ワークショップのこづかいゲームでは破産を起こさないように配慮し、
ゲームを作っていますが、
何度でもやれる家庭の中では、お金が足りなくなることもある
という状況も積極的に入れたいと思いつくりました


全体の中で「買い時を考える」という場面ですが
ワークショップで本当に子どもたちが考えるんです。

 お金をもう少し貯めてから買うことにするとか、
 お金が減るから買わない、
 本当に買いたいものではないかもしれないなどと、言うのです。

ゲームなんですけど、本当に真剣に考えるんです。

ここの考えるという場面を家庭でのゲームでも引き出したいし、
ゲームで訓練し、
本物のこづかいで考える力をつけるきっかけにしたいと思いました。


ゲームで遊んで書いたこづかい練習帳を見ると見えるものがあります。
子どもの心の動きです。

「欲しいものリスト」とそれを買ったかどうか?で、
ここで買ったから破産、ということもあるでしょうし、
ゲーム上で買ったのだけど、そう欲しいものではなかった、
買わなかったけど、買えたかもしれない・・・

そういうことを考えることがとても大事なのです。

今の子どもたちは暗記ものは得意なのですが、
自分の行動を振り返るということが苦手です。
かいものを振り返ることは、
自分の内面を見るということで、自分と向き合うことなのです。

人に流されず、自己主張する力を身につけさせるためにも、
こづかい制度で、本当のお金で、かいものの体験の場面が有効に活用できることを
たくさんの子どもたちの事例で見てまいりました。

ゲームはゲームです。これだけで力はつきません。
本当のこづかい(現金)を使って
子どもを信じて任せ、見守るという「定額のこづかい制度」が
家庭教育の教材として保護者の方にもっとその力を実際に見て欲しいなと考えて
提案活動をしていますし、そのためのゲームでございます。

遊んでみていただいて、またご質問をお寄せください。
                 (2007年4月5日 陣内恭子)

2007年4月4日&13日 静岡県 IさまとのQ&A 
「ほしいものリスト」
子供は【ニンテンドーDS】と書くかと思っていまいしたが、【ブロック】と書き、
今本当に欲しい物を書くんだな〜と思いました。

:遊びではなく、シミュレーションの役割にしたいので、
自分の欲しいものをどうすれば買えるか、
そういう意識に持っていくために書かせています。

ここで初めて、本当に欲しいものを知る保護者の方もいらっしゃいます。
ワークショップでは4000人以上の子どもたちに会ってきましたが、
何億円かの家だったり、高級車だったり、宇宙人だったり、
お母さんへのプレゼントの花100円だったりと

子どものその時点の幼さや優しさ、
金銭感覚が育っているとか育っていないとか
世の中の何に興味があるか?などが見えてきます。

それ(書いたもの)が自分の力で手に入るためにどうすればいいかな、って考える
きっかけ作りが大事ですね。


:「ポケモン人形が買えるようにしたい!」と子供が言いまして
早速赤いカードに書き込みました。
青いカードはどんなことを書けばいいのでしょうか?
アドバイスをお願いします。失敗系だとは思っていますが・・・

:赤、緑、青のカードはそれぞれ3枚フリーカードがあります。
青は身近なことで、お金が出て行くことを伝えるためのカードです。
いろんな体験を集めましょう。サイトでご紹介します。少しお待ちくださいね。


:> 理解できるようだったら、モノではなく、サービス
> を取り上げてもいいと思います。
【サービス】とは、具体的にどのようなことですか?

:赤いカード(消費カード)のサービスというのは、
目に見えないで受け取るものがありますが、幼児期には「切手」が使えました。

切手を郵便局で買ってその場で貼って出したのですが、買ったものは手元に残りません。
でも代わりに運んでくれるというサービスですねよ。それを説明します。

大人だと、マッサージに行ったり、エステで時間を過ごしたり、荷物を運んでもらったり
バス代や、駐車場代・・・いろいろありますね。

子どもたちが実際に経験している、サービスとして受けているものがあると
それをカードに書き込んでもいいと思います。

我が家は、小学2年生でこづかいで散髪に行くことをを任せましたので
それをゲームにするとすれば、赤いカードに書くことになります。
行くよ!理髪店 でしょうか(笑)。

指導を受けるよ! 試験を受けるよ!のような
子どもには大人の感覚よりもわかりにくい、
食べたり、手に取れるモノではない費用がかかっているものを意識して入れることも
いいのではないかと思います。


:小3の息子のこづかいは月400円なので
step4では1000円という額に私自身ためらっていました。
現実との額の違いに子供はどう感じるのかな?と・・・
息子は「すご〜い!こづかい1000円だって!!」
と普段手にしない額に興奮していましたが、ちゃんとゲームと捉えて楽しんでいました。

:大人も同じですが、
余裕のある金額でないと、やりくりの工夫ができないんですね。
余裕資金を貯金するか、消費するか、これも学習なので、
こづかい額アップで子どもたちの力を引き出して欲しいなあと思い
1000円の一桁大きい金額です。

貯金をし、こづかい帳から支出として出て行くこともこづかい練習帳の裏に書いています。

ゲーム上でも毎回の自分で決めた買い物が、
買ってどうだったかな?
そして、ひと月を振り返ってみるどうだったかな?と
考えることができるようになるといいなと願い、作りました。
参考になるといいのですが。


:このゲームは破産しない限り、何度も続けてもいいんですよね
子供が「欲しいものが買えるまで続けたい!」と言いましたので。
友達とやるときは、回数もいいけど時間で区切ってもいいのでしょうね。

:そうですね、夢中になってやっていると時間が過ぎてしまったりします。
子どもの集中力にも差があります。
1回が1ヶ月のイメージですから、1年12回までとか、1時間程度とか
やってみると自発的に区切りも出てくるかもしれませんね。
 

(少し編集しています。陣内恭子)

■ マネーじゅく本部

福岡市博多区博多駅中央街8−36 博多ビル8F
 ザッツオフィス内 マネーじゅくサポート(株)担当 大森
 毎週 火曜日、金曜日 11時〜16時 販売可能
インターネットからのご注文 は本部で対応しています。

■ 静岡ライフプラン設計相談室(マネーじゅく@あおい)
静岡県静岡市葵区鷹匠2−20−10 1F
 担当 山川 電話 054-221-5632 月〜金曜日 10時〜17時
 事務所にて販売、お金の教育のご相談もお受けします。サイト

■ マネーじゅく@岩手
岩手県盛岡市 担当 戸田 
お問い合わせはこちらから

□ グリーンコープ生協
 年に3回程度、共同購入「キッズグリーン」でご案内中
  ※ 生協独自企画のため、金額、内容等が少し異なっています。

ゲームを楽しんでくださった方たちの声が集まってきています。

小さいお子さんもすぐにステップ4!ちょっと心配です(笑)。
たくさんのカードがあるほうが楽しいですものね。気持ちはわかります。

気をつけて欲しいのは、遊びの楽しさだけでゲームを進めないことです。

カードをしっかり読む、こづかい帳をきちんと書く、お釣りの計算をする、
1円単位でも暗算ができるようになる、自分の買い物を振り返る、
など

ぜひ、練習を意識した遊び方を心がけてください。
ここは保護者の方にお願いしますね。

ステップ4は4枚のカードの処理になりますから、急がせないでゆっくり、ゆっくり、
しっかり考えて自分で決めることを大切にしてくださいね。

2007年3月31日
おうちdeこづかいゲームは、小学1年生から3,4年生むけに作ったのですが、

年中さんや中学生も楽しんでくれています。

幼児期はこづかい練習帳に書くよりも、しっかりお金券でやり取りをして
金額の大きさや、おつりの計算、両替なども楽しむといいでしょう。

先日は、中学生から小学5年生4人に説明して4回くらいやったのですが、
みんな一生懸命にこづかい帳を書いてくれて楽しそうでした

カードも自作できますからオリジナルカードを入れるのもおもしろいはず。
お役に立てる範囲は広いようです。嬉しいですね〜。  陣内恭子

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

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得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。