親子で遊び、学ぶゲームですが、保護者だけの参加でワークを行うプランがあります。

<遊び方>
1 2人組になります。
2 保護者役、子ども役を決めます。ジャンケンが一番いいようです。
3 子ども役は、自分の子どもの誰か一人をイメージし、何年生、男です、女ですというように、
  保護者役の方に宣言し、我が子になりきります。
4 今日の保護者役は、とっても見守り上手です。とイメージさせます。
  指示やアドバイスは少なく子どもと楽しめるお父さん、お母さんです。
5 こづかい額が500円に決まります。
6 こどもはこづかい練習帳に『欲しいもの』を100円単位で書きます。
7 ゲームが始まります。500円のこづかいをもらったら書きます。
8 赤いカード1列からスタート。さいころを1個、振ります。
  出た目のカードを取り、書かれていることを処理していきます。
  欲しいものが買える、○○を買わなくてはいけない、チャンス!
9 子どもたちは自分で決め、こづかい帳に書き、支払います。
10 次は、みどりの文房具と赤い消費カード2種類を使います。こづかいが千円にアップ。
  サイコロは2個振り、出た目の数のカードを処理します。
11 次の回は同じ千円でカードは4種類に増えます。
  ラッキー、必要な消費、欲しいものの消費、そしてアクシデントの処理をします。
12 時間まで続け、ふりかえりをします。
13 役割チェンジで4つのカードの部分からスタートです。

子どもの気持ちを知っていますか?
欲しいものが分かっていますか?
こづかい帳を書いてどうでしたか?

子どもに大きなお金を任せるてどんな気持ちですか?
こづかいに文房具を自分で買うように入れてみるってどうですか?
いくらなら子どもたちに任せられそうですか?

そんなことを感じるこづかい体験ワークプログラムです。

3人で一組になり、きょうだい児を想定してもいいですし、何回でもシミュレーションできますね。

保護者向けの体感型ワークショップでした。
 

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。