数字に弱くとも「数字のセンス」があればいい。
本当にそうだと思います。
加減乗除の計算ができる人が数字に強いというのなら、
そろばんで鍛えた暗算がちょっとできるので強いほうなのかもしれません・・・。
が、
自分の事業に関しては、結構行き当たりばったりの動き。
それでも、8年間やってきているのは、
この本でいう「連結決算」をやってきているからでしょうか。
◆相談でのフィー収入+商品販売によるコミッション収入・・これは私は全くなし
◆セミナー講師+個別相談業務+執筆・・これが数年前までの仕事
◆子どもの金銭教育+大人向け家計相談・・これが今であり、
来期の目指すところ
ファイナンシャルプランナーは、もしかすると
ローリスク・ローリターンな仕事かもしれません。
資格だけは、そう大変ではなく持つことができますね。
でも、自分の家計管理ができたくらいでは仕事にはなりません。
できても、節約の話かちょっと勉強して住宅ローンの借り換えとか。
保険だって仕組みくらいの勉強をやっている素人さんに任せると
非常に怖い見直しになるかもしれないし、
力のないレベルでもメディアに出て売り出せるのが怖いところ。
本に戻って、
個人が一番重視すべき指標に「フリーキャッシュフロー」と書かれていてすっごくよくわかったのでした。
ファイナンシャルプランナーには会計のセンスが絶対に必要。
来期、きちんと学びたいなあと思った部分。
次は「潰れないのはさおだけ屋だけじゃあなかった」を読みます♪