「僕たちの幸せマネー大作戦 〜日米“金融教育”最前線を行く〜 」
見れないだろうと思っていた番組でしたが、
福岡では、テレQで放映されました。よかった!
しっかり見ましたが、目に残っているだけで、言葉が頭に残っていませんね。
約1時間の番組で使ってもらったのはもちろんちょっと。
最後に私がコメントした、
金融経済教育の前にやらないといけないことがある。
それをやらないと、反対に怖いんじゃあないか?
今の流れに否定的なコメントはここだけだったのではなかったですかね。
それにしても、テレビの強さ、弱さを感じました。
最初にテレビに出たとき、
NHKのアナウンサー鹿沼さんと話したことを思い出しました。
個人サイトにアップしていたのですけど、コピー。
・・ちょっとレポート 2002年11/20・・・ 生放送が九州全域に流れたときの分。
◆◇◆◇◆ NHKの取材を受け思ったこといろいろ ◆◇◆◇◆
【文字と映像 】 14.11.20記
学んだこと・感じたこと・伝えたいこと・・・を書き続けている。紙媒体、そしてインターネットで〝文字〟を書き続けている。しかし、映像の数秒でそれを見せることができる〝凄さ〟を実感した。文字で〝子どもたちは楽しそうにゲームをしてくれる〟と書いても伝わらないだろうけれど、楽しく学んでくれている姿を見てもらえば、一目瞭然。
ただ、鹿沼さんはこう答えてくださった。
『たしかに、放送が伝える力というのは、本当に強いものです。(怖いくらいです。)
映像がありますから、なにげなく見ている人にも、強い印象を与えていきます。
ただ同時に、あっという間に通り過ぎていく、という性質ももっています。
活字メディアは、読者が意志を持って読まないかぎり、強いメッセージを発しませんが、いったん意志を持った人が手にすれば、より深い理解と、また長い保存性をもって、メッセージを伝えることができると思います。』
私は、写真も苦手。テレビで映されるのも本当は苦手。でも、宣伝しないと私たちの思いが多くの方たちには伝わらない。苦手意識を何とか乗り越え、文字も映像もそして、生?の私(なんと表現する?)も十分に活用して情宣していこう!と自分に言い聞かせている。
・・ちょっとレポートおわり・・・
今回の分を見て、お金の教育「金融教育」は大切なんだ・・・、
じゃあわが子にどうすればいいのか?っていうのは
具体策は提示されていませんでしたね。
ここからスタート、ということなのでしょう。
アメリカでは金融絵本が作られていましたね。
わたしも、こういう母親の視点を持った、
わが子に教えられるツール作りをメインにしたいと思います。
日本で暮らしていて、
お金のことを学んでいない親に育てられていて、
学校教育でも、先生たちも教え方を知らない・・・
こういう場で、すぐにインターネットで教えてもらおうと思うのかもしれないけど
私の動きとしては、
親と一緒に子どもが学ぶ場を作る、というスタンスは変わらないだろうと思います。