昨日、ライブドアの堀江社長が、テレビの取材で「お金」を連発し、
 
「お金を稼ぐ」という言葉も使っていたので、それを今日のテーマにします。
 
「稼ぐ」を漢字辞典で調べてみますと
 
「家」が移し植えること、
 
「禾」が稲、
 
「稼」で稲を移し植える意味を表し、
農作業に精を出すことから、
かせぐ、つまり働く意味が生まれた
とあります。
農耕民族の日本人らしくって、私はこの言葉にほっとします。
国語辞典では
「働いて収入を得る」
「仕事などに励む」「利益を得る」
などが書かれています。
大人に「稼ぐ」という言葉から連想するものを聞きますと
「お金」が出ます。
【お金のしつけが子を育てる】(
長谷川孝著)には、
昔は自分の仕事をきっちりやっていれば、
食べていけるだけのお金が後からついてきた時代であったとあり、
共感したものです。
戦後、高度成長時代に、
豊かさをお金の量で計る時代
になってしまい
「仕事を稼ぐ」から「お金を稼ぐ」へと使い方も変わってきてしまいましたね。
1月21日のセミナーでは話せませんでしたが、
わたしは、ずっとこの「稼ぐ」の話をし続けてきました。
「お金を稼ぐ」
 といっても気持ちが乗らないのですが、
「仕事を稼ぐ」 
という言葉は大好きです。
たくさん仕事を稼ぎたいと思っています。
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