初開催 福島のワークショップ
親と子どものマネーじゅく 終了
■内 容 こづかいゲーム & ミニセミナー
■開催場所 福島市「コラッセ福島」 5F研修質
■開催責任者 マネーじゅく@福島 加藤 美穂子
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【報告】メルマガより
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■ アナタの近くのマネーじゅく
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~ 「マネーじゅく in 福島を」を終えて ~ (福島:加藤美穂子)
3月26日、福島県で初めての「親と子どものマネーじゅく」が
行われました。その様子について企画運営を担当したマネーじゅくの
加藤美穂子さんにインタビューしました。
編集部(編):福島で初めてのマネーじゅく開催でしたがいかがでしたか?
加藤:私自身このような大きなイベント企画は初めてで不安でしたが、
35人の小学生と、その保護者の皆さんに参加いただきました。
大勢の方に参加していただけて嬉しかったです。
編:今回はどんな内容でしたか?
加藤:午前と午後の2回、2時間半のプログラムです。マスコミにもよく取り
上げられる「こづかいゲーム」を使った親子参加のワークショップを
1時間半ちょっと行い、後の時間は買い物体験の「楽学タイム」です。
編:楽学タイムについて教えてください。
加藤:楽学タイムというのは、会場内に模擬店を作って、子どもたちが本物の
お金で実際に買い物を行い、その後こづかい帳の書き方も勉強する体験
ワークです。マネーじゅくで用意したいろいろな品物、例えば文房具
などを300円の範囲内で選んでいきます。限られた金額の中でいかに
満足度の高い買い物をするか、楽しみながらも子どもたちは一生懸命
組み合わせを考えていましたよ。
編:そこで買ったものをこづかい帳に書き込むわけですね。
加藤:そうです。買い物をしたらこづかい帳をつける、という習慣を
つけさせたいんですね。マネーじゅくでは「こづかい」を教材にして
家庭で金銭教育を行いましょうと提案しています。「こづかいゲーム」
「楽学タイム」の両方でこづかい帳のつけ方が勉強できるように工夫
しています。
編:なるほどなるほど。あとは「続けて家庭で実践しましょう」、という
ことですね。
では最後に、今後の福島での活動予定について教えてください。
加藤:はい。まだ日程までは決まっていませんが、東北地方のマネーじゅく
メンバーと協力して、今回と同じようなワークショップを定期的に
行っていこうと考えています。また、保護者向けにより詳しくお話し
するセミナーも企画していきたいと思います。福島リビング新聞や、
マネーじゅくメルマガなどを通じて、皆さんに情報を発信して
いきますのでどうぞよろしくお願いします。
「マネーじゅく in 福島」は盛況のうちに終了しました。メンバーが増える
につれて、マネーじゅくの活動地域もどんどん広がっています。