子どもたちがお店を運営して、経済の仕組みを学びます!
あすばるフェスタ2006 ちびっこわーくしょっぷ
買い物にきていただき、子どもたちの様子を見てください。
儲けが出ない、商品がたくさん残る、失敗大歓迎のお店経営体験です。
同じ室内に卸問屋が臨時オープン。
子どもたちはそこから仕入れて小売をします。
どんな値段をつけるのか楽しみです。
当日の商品は、お菓子、ジュース、お弁当、みかん、スープ、
喫茶コーナーでコーヒー、雑貨、文房具、端材つみき、
大人の手作り小物販売、こづかいゲームワークショップなど盛りだくさん。
グリーンコープの商品は普通値引きはありませんが、
さて、子どもたちはいくらに値段をつけるでしょうか。
100円ショップに並んでいる事務用品もありますし、
かわいい文具もいっぱいありますよ。
■ 開催概要 グリーンコープ生協の生活再生事業の
「金銭教育」の1つとして、
子どもたちに労働体験の場を作り、働くことと
収入を得ることのつながりを遊びながら体験する
ワークショップを開催します。
■ 日 時 2006年11月25日(土)・26日(日)
見学可能時間 10:00〜15:00
店舗開店時間 1日目11:00〜14:30 2日目 10:00〜14:00
■ 場 所 クローバープラザ(福岡県春日市原町3−1−7)
■ 参加児童 小学1年生〜6年生 34名(抽選)
■ 主 催 グリーンコープ生協ふくおか
■ 監 修 陣内 恭子 マネーじゅく代表
生活再生事業を支える会メンバー
■ おもな活動内容とめあて(当日配布ワークシートより)
2日間のイベントにおいて、実際の商品と現金を用い、
経済活動の1つの役割である卸業と小売業の体験を積む。
消費者の視点のみではなく、経営者そのほかの視点を
持てるようになることがめあてです。
大きな声で元気よく、楽しくいろんな役割に挑戦してみましょう!
【ご報告】
32名の子どもたちと有意義な2日間を過ごしました。
グリーンコープ生協ふくおか生活再生事業サイトにビデオレター
のべ60名のボランティアサポーターに見守られ、700名以上の来場者を迎え、子どもたちはそれぞれに力を伸ばしました。
初回でもあり、盛りだくさんの内容に挑戦しましたが、保護者と子どもたちのアンケート、サポーターの感想から、次回開催へのプログラム修正が可能となりました。
福岡を中心に子どもたちを見守り育てるプログラムを広げていきたいと思います。