子どもが、お金やものを買うことに興味を持ち始めた時が
                こづかい制度スタートのチャンスでしょう。
 幼児期であれば、1週間程度管理できる金額
 で、買えばお金がなくなる、買わなければ使えるお金が増えることがわかればよいと思います。
 小学生になれば1ヶ月単位などにして、少し大きな金額を管理させたいものです。
 こづかいで買う範囲に文房具をいれ、残りは好きなものを買ってよいことにして
 500円程度からのスタートはやりやすいようです。
 管理が上手であれば、任せる範囲と金額を徐々に増やします。
 学年が上になって始める時は、見直しを1年とはいわず数ヶ月にすると子どもが喜びます。
 きょうだい児で同時にスタートさせる時は、期間と金額と任せる内容を変化させ、差をつけるといいですね。
 このとき、文房具代が役に立ちます。学年が上なら勉強に必要という説明ができますからね。
 こづかい制度スタート時のポイントは、
  ■親子で話し合うこと
  ■子どもを信じて任せることです ♪
 陣内 恭子
 
  
  
  
  
  
  
  
  
 