子どもが、お金やものを買うことに興味を持ち始めた時が
               こづかい制度スタートのチャンスでしょう。
 
幼児期であれば、1週間程度管理できる金額
で、買えばお金がなくなる、買わなければ使えるお金が増えることがわかればよいと思います。
 
小学生になれば1ヶ月単位などにして、少し大きな金額を管理させたいものです。
こづかいで買う範囲に文房具をいれ、残りは好きなものを買ってよいことにして
500円程度からのスタートはやりやすいようです。
 
管理が上手であれば、任せる範囲と金額を徐々に増やします。
 
学年が上になって始める時は、見直しを1年とはいわず数ヶ月にすると子どもが喜びます。
 
きょうだい児で同時にスタートさせる時は、期間と金額と任せる内容を変化させ、差をつけるといいですね。
 
このとき、文房具代が役に立ちます。学年が上なら勉強に必要という説明ができますからね。
 
こづかい制度スタート時のポイントは、
 ■親子で話し合うこと
 ■子どもを信じて任せることです ♪

陣内 恭子

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
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