任せた範囲での買い物は見守ってあげたいものですね。
 添加物が入っているお菓子や飲み物、無駄と思えるおもちゃなど
 親が嫌だと思うものを買ってくることもあるはずです。
 そういう場面で、こづかいを渡したのがいけなかったとか、早過ぎたとは思わないこと
 です。
 親子で話し合うチャンスができたと捉えてみてはいかがでしょうか。
 叱るのではなく、なぜ、親としてこういうものを買って欲しくないのか話すのです。
 大切なのは、こづかいの範囲や金額の決定部分です。何を任せてよいのか決める際に、
 親子の信頼関係が築かれていきます。
 信頼して渡すのであれば、任せて見守りましょう。
 1度目の失敗は経験と思い直せば見守ることができるようになります。
 陣内 恭子
 
  
  
  
  
  
  
  
  
 