臨時にこづかいを渡す理由は考えたいものです。
 
仮に、子どもの手元に使えるお金がたくさんあって、こづかいを必要としない状態を想像してみましょう。
 
こづかいは、今いらないから手伝わない」「勉強は面白くないし、こづかいもいらないし・・・」と言われた時に、子どもを納得させて手伝いや勉強をさせることができるでしょうか。
 
対処できないと思うならば、そういう状態にならないよう子どもが小さい時から考えて育てるほうがいいのではないかと考えています。
 
定期的に渡すこづかいは、お金の管理を学ぶ教材。
 
臨時のこづかいは、子どもを応援したいと思って渡すなど、
その場にあわせ親子で考え、決めていくものという位置づけではいかがでしょうか。

陣内 恭子

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。