昨日、我が子の受けている授業を参観。ことわざを使った授業だった。
授業のあと、保護者との懇談会。
まず先生から、「今日の授業は・・・・」「もっと・・・・した授業をしなければいけなかったと反省しています」
好感が持てるな、と思った。まだお若い先生。子どもたちに日記を書かせ、コメントをつけてくれている。その中の一部を名前を消してほとんど毎日通信にコピーし、配布もある。
そういう先生の努力を見ているから、授業においても手抜きではないと分かっているし、
がんばってください、よろしくお願いします!そういう気持ちにもなる。
岡山で大学教授の話を聞いて、学校の授業を良くするために参観ではなく参画をしなければ、といわれ本当にそうだと思った。
保護者として参画。先生と1対1はどんな協力もできるが、どう思われているのかわからない保護者大勢と動く、動き出すというのは勇気のいることなんだと「クラスでお金の教育やりましょう」と言えなかった自分をふりかえってみた。
今できること、自宅でとっている「朝日小学生新聞」を持たせること(笑)。
私も時々、公開授業を受け持つ。この時々が曲者で、学年も違えば、地域も違い、先生が求めるもがわかればいいが、お任せもある。・・・だから、ここは一番苦手としているところ。
ぽんとクラスに入り、45分しかない授業に人間関係を作るところからだから、とても難しい。
繰り返してこそいい授業内容にできるのではないだろうか。6学年、12ヶ月分。
先生たちのスキルアップは至難の業、そんな感じがする。
毎日、教壇に立っているとうまくなるのかな。
担任の先生にはがんばって欲しい。保護者にご自身のふりかえりの姿を見せていただいたように、子どもたちにも大人のふりかえりと、次への工夫の様子もお手本として見せて欲しいと思った。
今までの授業のふりかえりを、先生の口から聞いたのは、もしかして初めてだったかな?いい参観と懇談会だった。

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