今週は2回、家庭教育学級の講和が入っていて、ゲームを使ったワークを取り入れている。
「こづかいゲーム」をコンパクトにした簡単バージョン。
保護者2人で親役、子役をやってもらうロープレ。でもね〜、やっぱりテレがあるみたいで、大人っぽい子どもが多かった(笑)。
カードが4種類。赤いカードからみどり、黄、青と使うカードを増やしていく。なかなか欲しいものを買ってくれないし、破産もない・・・。
少しふりかえってゲームの工夫などを話し、役割交代。後半のほうが盛り上がっていく。お母さんたち、あんまりゲームをしないからゲームの遊び方に気をとられがちなので子どもたちより、乗ってきてくださるのにちょっと時間がかかってしまう。どこでもそんな感じ。
ゲームを半分やってあとは事例や よく質問でいただくことを話してあっという間に終わりの時間。
いただく2時間でいろいろ話したいけど限界はある。
「こづかい制度」が家庭でのお金の教育の教材になる、そこだけでも伝えられたらいいかなあ。明日も別の小学校でもう1回。
ちなみによく受ける質問で先に話すのは、
Q:こづかいは、いつから、いくらからスタートするといいの?
Q:学年×100円ってどう?
Q:中学生になってからでは遅い?
Q:きょうだいでの考え方は?
Q:手伝いでこづかい額を計算しているのだけど
Q:こづかい帳は書かせたほうがいいの?
Q:親戚にもらう大きな金額をどう管理?
Q:子ども名義の通帳はいつから持たせる?
Q::お金のトラブルに巻き込まれたくない
Q:お金の貸し借りは?
Q:電子マネーやおさいふケータイ
最後に子どもにこづかいを渡す際の心構えで終了!
ほんとはこれだけでも1時間以上しゃべりたい!

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
092-962-4384

マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。