午前中の2時間半、町の子ども会の代表が集まる子ども会議に参加。
午後は、2時間、地域の子ども会の夏の行事決定のために6年生6人が集合し話し合う時間に同席。
子どもに任せるようにいわれているけど、決められるはずがないと思う。仮に同じ場面を大人で設定したら、条件が決まっていないのに話し合えるはずがない、と意見がバンバン出そうな気がする、そんな会議に感じた。
子どもが気づき、自分で動くようになることを目指すにしても、お手本はいる。会議をさせるにしても会議の仕方を小学校高学年が知っているとは限らない。
午前中は、司会進行役のリーダーがかわいそうかなと思い、結構口出しをしてしまった。
「初参加です、よろしく。前回参加していないので、前回の話し合い内容を知りたいのですが、お願いします」
そうすると、「前回は、こうこう決まっていました。」と答えてくれる。
「ありがとうございます。こう決まっているのですね。今日はどう話を進めていくのですか?」と聞くと
「○○について話します。・・・」となるが、今日決めていかなくてはいけない話ではなかった。
そうだよなあ、だって全体像が分かっていないのに無理だよなあと思いながら、ぐっと我慢し全体の子どもの動きを見ていた。
急いで帰ってきて、今度は少人数のグループ。ここもやっぱり難しい。我が子も集中力がなく、遊びだす。
子どもの会議を準備し、運営するためのノウハウを学びたいと強く思った1日だった。
でも子どもたちはかわいい。いつもだけど、パワーはもらえるのでどんな役割でもいいから手伝いはOK。時間が許す限り。
1日終わってみれば、楽しかったかな♪

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

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