ファイナンシャルプランナーだし、FPの養成講座を担当することもあるし、
いただく仕事が「金銭教育」や「金融教育」をテーマにしたものが多いから
「消費者教育」が、ピンときていなかった。
結構。行政も含め業界でも縦割りだなあと感じるが、言葉の定義も縦割り。
その業界で使い方を変えたほうが相手が分かってくださる。
福岡で、FP3級講座が立ち上がっていて、その前座で「消費者教育」部分が行われ、その中の一部として生活設計や、ローンや金利の話などを担当した。
先週も「消費者教育」の学会に行ってきたが、
FPとして関われるものが「消費者教育」というと広すぎる。衣食住の問題も含めてイメージされ、???だから。
「金銭教育」はずっと狭い。それでもまだ、一言で言い表せない。
「金融教育」は投資教育を含むものとして誤解されることが多い。
「投資教育」はもっと誤解されているし、しっかり関わっていないので言い切れないが、金融機関主導で保護者が求めている教育ではないようなことも含まれていると感じる。
多重債務の方の生活再生をサポートするなら「消費者教育」と分類されるんだろう。
何でもいいのだが、自分の活動を言い表す一言が欲しい。
昨日、テレビ番組の制作会社の方と打合せをしていて、
それから、ほかの講師ともメールでやり取りしていても、言葉が欲しくなって。未解決。