今年の夏休みは、銀行でワークショップを担当します。
金融機関の主催イベントですから、子どもたちには「金融」を伝えたいと思います。
ゲームでどんなことが伝えられるかというと
・「預金(貯金)」「預金利息」「利息計算10%」
・「借入」「借入利息」「借入利息計算20%」そして「与信」
・そして「人の役割」
これらを、チームでお金券のやり取りをしてくださるバンカーさんが銀行の役目で、お金を融通させている役割だと、子どもたちに気づかせることになるでしょう。
ついつい、気づく前にしゃべってしまいそうなので、
ファシリテーターとして気づかせることを意識しておきたいと思います。
同じこづかいゲームステップ2でも、ファシリテーションの工夫で違うことに重点をおきながらやるケースもあります。
たとえば、多重債務問題を考えている団体さんには、利息計算部分もしっかりワークに入れますし、借りたくなくても、自発的に、積極的に借りることを体験するように促していきます。
これらがワークの面白さです。
今年は、岩手県の小学校の授業で6年生80名(※詳細は後日報告予定)
夏休みに銀行2会場
愛知県で9月1日に小学生高学年向けで予定しています。
まだ、夏休みの企画をお受けできる地域もありますので、ご興味がある方は、本部までご連絡ください。