★☆━★ もくじ ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
◇ お年玉 関連記事を見て 1月1日毎日新聞
◇ 【教材案内】こづかい制シミュレーション 〜 家庭用、授業用
◇ メルマガ登録はこちらから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━★☆
■―――――――――――――――――――――――――――――――――■
■ お年玉 関連記事を見て 1月1日毎日新聞
■―――――――――――――――――――――――――――――――――■
▼毎日jp「お年玉:使い方教えてる? 子どもへ金融教育、わずか3割」
「お年玉」を手にする子どもに対し金融教育を実施しているサラリーマン
家庭は約3割に過ぎないことが、GEコンシューマー・ファイナンスの
男性サラリーマン約500人に聞いたアンケート結果から分かった。
という内容がありました。
経済の仕組みやお金の大切さなどについて教える金融教育について、
83.5%が「必要」と回答。しかし、「実践している」のは31.8%。
実践している家庭の年収別では「1500万円以上」が50%と最も高く、
「300万円未満」の42.9%が続いた。高収入と低収入の層で、
資金管理の大切さなどが話題になることが多いようだ。
これを、その家庭の主婦に聞いてみるとどんな数字になるのでしょう。
高収入と低収入の層の方が500人の中の何割を占めていたのだろう?と
思ったのですが、低所得者の多くのケースでは子どもにお金の教育をする
心の余裕がない場合が多いんです。
わたしのセミナーに来てくださる方でいえば、アンケートで収入の確認は
しませんが、夫の収入のみ、もしくはプラスパートというのが多いので、
調査の層でいえば真ん中でしょうか。
「金銭教育は必要」がほぼ100%でしょう。でも、実践は31.8%以下かな。
来てくださる方のほとんどが女性、そして全国。結果は大きく違いそうです。
後半の
お金にまつわる知識を広める金融広報中央委員会は
「お年玉をきっかけに、金融教育を家庭でも行ってほしい」としている。
ここはわたしも同じ意見。
子どもにいくらを任せ、選択と責任を教えるか、という機会であり
金融機関との付き合いを教えるチャンスでもありますね。
「特別なこづかい」をいただく、この機会を生かして欲しいものです。
こづかい制、有効です! 自信をもっておすすめ♪
■―――――――――――――――――――――――――――――――――■
■ 【教材案内】 こづかい制シミュレーション 〜 家庭用、授業用
■ こづかい額 自由設定 可!子どもに合わせたすすめ方ができます
■―――――――――――――――――――――――――――――――――■
家計簿の費目でいうなら
、人生ゲームのような教養娯楽費ではありません。
教育費
です。
「おうちdeこづかいゲーム」人生ゲームの前に遊んでください
授業なら2コマでこづかい帳が書け、やりくりの意味がわかります。
なにより、小学校6学年で使えるのが魅力です。
今年は、
こづかい制度は意味があるの?というご質問を受ける次の段階に
いきたいと考えています。
つまり、こづかい制度は子どもにお金の教育をするときの
「すばらしい教材」というのが多くの事例で実証
できているので、
いつから、いくらから、どういう約束ではじめるのが子どもたちにとって
いいのか、その話からはじめる年にします♪
多くの保護者が、‘教え込む教育’は早く取り掛かられているように見え、
‘任せて育む教育’は積極的ではないなあと感じてしまっているのですが、
みなさんはどう思われますか?
子どもにお金の教育が必要だって思っているし、考えてはいらっしゃる。
失敗させたくなーい と思うし、トラブルに巻き込まれたらイヤだし、
大切なお金だから無駄使いをさせたくないし、
大切だと教えた後で上手に使わせたいし・・・、っていうような、
お金を任せるのが不安だわ〜と迷っている方にたくさん会ってきて、
その気持ちは理解もできるのですが、
そんないろいろ考えている間にも、子どもたちはどんどん大きくなるので、
ゆっくりはしていられないなーと思って活動を続けています。
現金で任せるのが不安だったら、
ぜひ、シミュレーションゲームで子どもの力を確認してくださいね!
▼ 親子で、グループでと 学び方、使い方はいろいろ
おうちdeこづかいゲーム 遊び方
学校教材としても使えます
■編集後記■
今年は、「消費」を意思表示という気持ちでしっかり考え、行動しようと
思っています。
物やサービスをお金を出して購入するというのは、「応援」でもあります。
いいものを作ってくれていますね、ありがとう!という気持ちや
もっとがんばって欲しい!!、とエール送る気持ち、
そして、このままではダメよ、という「選ばない」メッセージ。
一人ひとりに意思表示をするチャンスがたくさんあることを
子どもたちの金銭教育、経済教育にも入れていきたいと思っています。
今度、子どもたちと会うのは1月12日。滋賀県からのスタートです。
今年は、各地を回ることが増えそうです。
みなさんと、お目にかかれると嬉しいでーす♪
次回の発行は、金銭教育Q&Aシリーズです。では、火曜日に ♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ登録はこちらから