ネットで偶然見つけたのか、おすすめがあったのか忘れたのだけど
「いつまでもデブと思うなよ」(著者 岡田斗司夫)という本を買って読みました。
たぶん、JALの航空教室の延長で、離陸とか巡航とかの文字を見つけて、
どんな共通点があるのかを見てみたくなったからだったのだろうと思います。
読みたくなる理由は、いろいろ本を読んでいるので忘れてしまいます・・・・
全部は読みませんでしたが、後半部分は、びっくりでした。
ちょうど、作っていた家計簿制作のコンセプトにすっごく似ているわけです。
50万部売れているそうです、この本。
もともと、ダイエットをしなくてはいけないのかどうかの判断と
家計の見直しをやらなくてはいけないのかどうか、の判断部分は
本人の意識次第かもしれないけども、
家計管理において、レコーディング(記録し続ける)ことの意味合いと ダイエットで体重を減らしていく部分がホント同じ。
わが身に置き換え、
家計のスリム化ができるのはあとは食費のみ(と思う)。
家族全員、そう太ってはいないと思う(標準だと思う)
でも、金額も見ずに生協の注文用紙に必要なものを書いて、運んでもらう姿勢を
少し改めることができたら、買い物の仕方が変わるかもしれない・・・ そして、過剰に摂取しているカロリーを適切に保つことが、
自分たちの健康と地球の二酸化炭素の問題と仮想水の問題と、 飢餓に苦しむ方たちへの支援の気持ちを持ち続けることとにつながるはず。
考える消費者でいるために、家計簿の制作とこのダイエットの本は とても役に立った、と言えます。
この時期に読めてよかったと思います・・・。