講和の中では、直接的には、金銭教育、賢い消費者、食、健康、医療費、
みたいなところでの話しをしますが、命につながる話です。
生きる力、命を大切にする生き方、それを
ちゃんと子どもたちに伝える金銭教育コンテンツにしたいと考えています。
残さず食べる、食の関係を知る、食をつくり食すというのだけではなく
‘人間の体’を知るところからもっと学んでおかなくては、と思うのです。
医療関係者レベルとはいいません、もちろん。
でも、もっと自分の体と対話できるようになっておきたいものですよね。
そうなれば、病院通いはたぶん減るでしょう。
そのためには、いろいろな知識が必要で、一言で言うなら健康学がほしい。
知識があれば病気にならないというのではなく、
日常生活で、まず、無茶をしないだろうと思うし、
気づけば早く養生ができるだろうし、
賢い消費者として体に悪いものは選ばず、世の中に体に悪い食べ物などは広がらないだろうと思うし、
命を大切にする人が増えると思うから。
わたしのいいたいことは、行政や学校が行う食育とはちょっと違うと思うけど、1つのコラムが目に留まりました。
金森俊朗@いしかわ県民教育文化センター所長
北陸中日新聞掲載 金森俊朗 2008.12.10 をご覧ください
http://www.spacelan.ne.jp/~pine/kanamori_.htm ほか、たくさんいい話があります。
今年、わたしの二男は、祖父母宅で新年を迎えました。
おばあちゃんのおせち料理づくりの手伝いをしてくれました。
二男にちゃんと手伝えた?と聞くと「手伝ってないよ、ボク的には」と言い、
私の母曰く「よくしつけたね。助かったよ」
それなりに手伝ってくれたようでほっとしています。
二男は過小評価をしがちなのと照れ屋なので「ボク的」がつけば、そこそこやっているかなと思っています。まずは、料理も作れなくっちゃ。
でも、「うちじゃあ しないからね」とすぐに二男にいわれました。
もっと台所に立たせる方法を考える1年にしたいと思います。
(勝手に母親が願っている)目指せ、家事も仕事もできるかっこいい男♪