子どもの金銭教育に‘ゆうちょ銀行を活用’というか、力を借りるというのか、実践的な金融教育の提案をしています。
どこの銀行でも、JAでも信金でも、
もちろん嫌がられなければ都市銀行でもいいのですけどね。
わが二男に金銭教育をしながら6年間経過。中学生になったとたんに忙しくなり、お金の教育ができにくくなるのを生活の中で実感し、子どもが忙しくなる前にしっかりこづかいを使った教育をすべきだという確信をもちました。
理想は、小学生の間に金銭教育を行い、子どもの性格がつかめたら、次の段階の金融教育です。
二男の場合、小学2年生の夏休みに通帳を作りに行き、自分で口座を開き自分のこづかいを預けてから金融機関との取引きが始まりました。きちんとサポートし、アドバイスしながら見守っていけば、定期預金や定期的な積み立ては小学生から可能です。利息や利息につく税金の話だって親がわかっていればできるので、ここを親に知ってもらえばできるのだと気づきました。親向けの子どもに教えるためのテキストがなかったんです。
それで作ったのが金融教育のワークブックで、「金融」を3分冊にして説明します。まずはゆうちょ銀行バージョン1が昨年11月に出来上がり、2009年1月末に一般の銀行とろうきんバージョンの1ができます。それからそれぞれのバージョンの2、3と作っていきます。
同時進行で、貯金を意識した新しいこづかい管理帳も制作に入ります。家庭で母親と一緒に学びながらお金が貯まるように、を意識しています。
さ、今日から、一気に作り上げますよ〜♪