私の主張が明確なのは、子どもの金銭教育で本音で生きていかなくてはならないことと、大人の家計管理の相談を受けて消費者としては勉強が必要とわかることと、もう一つ、生活協同組合で生産や流通の裏側を見ることができるおかげだなあと、しみじみと思うのです。
特に、命、食べる、お金から、食育につながるお金の教育をしたくなっていて、そう思うと、農業への関心が高くなり、自分でも家庭菜園で野菜を作ることを再開したりと、生活が変わってきます。
講演会でも話をしていて、簡単に言うと、
・子どもを台所にたたせて食事が作れるように、それが生きる力!とか
・買い物も金銭教育!とか、 ・家事手伝いではなく家事を担わせるとか
・何かを食べればいいのではなく、体にいいもの、それも適量を食べることを教えることができていない(大人も食べすぎ)
・地域のものを大切に! ・買い物は支持、応援の意思表示 ・・・
だから、お金の話と思っていたのに子育て全般の話ですねーと言われることが多くなっています。そう、みんな、つながっていますから。 そう思って視野を広げているのもあって関心ごとがたくさん。
先日、サイトで思わず買い物をしたくなったりして、 欲しい、だけではなく、応援もさせてもらいたい、ってことなんだけど、ちょっと遠くて買いにはいけないので(笑)、日記に書いてお知らせ。それは、
お金の教育に関心のある人たちで情報交換しているマネーじゅく倶楽部(ML)にご一緒している武田よしえさんが、福島県の郡山農業青年会議所の取り組みをレポートしておられて、思わずそこの野菜を買い求めたくなったのでした。
ヨーロッパのマルシェを郡山で! ⇒ ここ 記事から引用すると
おいしい野菜をどう消費者に伝えるかを工夫し考えることで
「農業の楽しさ」をプロデュースするのが楽しい 」
このプロデュース、わたしも分野は違っているけど目指しているところなので、直接話を伺ってみたいなあと思いました。
子供たちに野菜を育てる楽しさを知り、野菜をたくさん食べてもらおうという 目的で市内の保育所や幼稚園に野菜の苗や土を提供する「キッズガーデン」
というのがあるようなので、これ、もっと知りたいですね。ナビお願いします!
もしかすると、わたしの住む地域に も情報がありそうです。武田さんのように住んでいるところが好きでナビします、っていう情報を探してみよう〜。