発達障害教育情報センター というサイトに研修講義があり、
繰り返し見ているところ。

そこには、今まで金銭教育の活動で言ってきたこととは違う内容が続き、
特別支援教育では、もっと柔らか頭でいないと子どもたちに合うものを作れない、
と、再確認しているところ。

たとえば、「子どもに失敗はない。すべてを糧にできるから」と言ってきた。

講義には、特別支援を必要とする子のなかには、
失敗を糧にできにくい、失敗をさせず自信をつけさせることが大事な子がいる
、と。
これらは、素直に受け入れたいと思う。

まだ、発達特性の理解のために講義を聞き、文字を追っている状態で、 特性に合わせていろんな引き出しからツールや言葉かけが出るようにしたい。

この講座を聞きながら、
おうちdeこづかいゲームのワークショップでのシミュレーションができていく
すぐに使えると思ったのが、座席の位置の考え方、具体的指示の方法、
「読む、考える、実行、書く」という同じ手順が何度も続くワークなので
このパターン化 (モジュール化というそうだ) はこのままOKで、
立ち歩きがあっても、あえて立ち歩きをさせる方法もあるので大丈夫・・
  (ここは、幼児のためのプログラム作りの工夫が生かされ)

思い描いていると、講義は先に進んでいて、何度も聞きなおしなのだけど
勉強と理解とツールの工夫が同時にできているし、
これもまた時間があるときにはいいかなと思う。


今年度は、まずは、保護者の方たち向けにワークを行い、
次に子どもたちへの実践になる予定。
ボランティアや専門家の方が入って下さるものかどうか、まだわからない。

6月、保護者がつかんでおられる子どもの特性にあわせ、
ワークのプログラム選び、ツールの改善をして夏のワークショップに臨む。
実践、検証、そして再改善を続けていくのが今年度の活動予定。

保護者の方たちとのネットワーク作りを大事にしなくてはいけないと思っている。

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。