特別な支援が必要な子どもたちへ 」 という本が発行されているようで、
そのうちの5冊目の本の紹介文をみて、
私自身の活動である
子どものお金の教育 と重ねあわせ、深く共感した内容。

通常の学級担任がつくる授業のユニバーサルデザイン
国語・算数授業に特別支援教育の視点を取り入れた「わかる授業づくり」
(東洋館出版社)  
(説明文)教師なら誰もが「わかる授業」をこころがけ、授業を行っているはず。しかし、実際には目の前にいる子どもたちが首をかしげていることもある。「わかる授業」とは、どういうものか。特別な支援が必要な子どもたちへの手立てが、クラスすべての子どもたちの「わかる」につながる。ユニバーサルデザインという考え方を、具体的な実践を示しながらまとめた一冊。これから確かに必要となる書籍です!

マネーじゅくの活動の7年を振り返ってみると、支援が必要と思ったケースや幼児のワークショップで、気づくことや追加してきた補助教材が、すべての子どもたちへのワークの手助けになっている。 必要なものだけを使う、必要なものを追加する、という考え方で、それぞれのご依頼に対してワークショップのプログラムを設計している。

ほかのところで ワークショップデザイナー という仕事があるのを知って、
マネーじゅくのやっていることは、
ユニバーサルデザインの考え方で
ワークショップをデザインしているわけで、

そうか!私たちは、ワークショップデザイナーなのか。

養成講座もあるようだけど、実践でやっている人は多いかも。
マネーじゅくの活動に、カタカナ文字を当てはめただけなのだけど、
いつかどこかで、活動を学問として整理してみたいものだと思う。

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。