「特別な支援が必要な子どもたちへ 」 という本が発行されているようで、
そのうちの5冊目の本の紹介文をみて、
私自身の活動である 子どものお金の教育 と重ねあわせ、深く共感した内容。
通常の学級担任がつくる授業のユニバーサルデザイン 国語・算数授業に特別支援教育の視点を取り入れた「わかる授業づくり」 (東洋館出版社) |
(説明文)教師なら誰もが「わかる授業」をこころがけ、授業を行っているはず。しかし、実際には目の前にいる子どもたちが首をかしげていることもある。「わかる授業」とは、どういうものか。特別な支援が必要な子どもたちへの手立てが、クラスすべての子どもたちの「わかる」につながる。ユニバーサルデザインという考え方を、具体的な実践を示しながらまとめた一冊。これから確かに必要となる書籍です! |
マネーじゅくの活動の7年を振り返ってみると、支援が必要と思ったケースや幼児のワークショップで、気づくことや追加してきた補助教材が、すべての子どもたちへのワークの手助けになっている。 必要なものだけを使う、必要なものを追加する、という考え方で、それぞれのご依頼に対してワークショップのプログラムを設計している。
ほかのところで ワークショップデザイナー という仕事があるのを知って、
マネーじゅくのやっていることは、ユニバーサルデザインの考え方で
ワークショップをデザインしているわけで、
そうか!私たちは、ワークショップデザイナーなのか。
養成講座もあるようだけど、実践でやっている人は多いかも。
マネーじゅくの活動に、カタカナ文字を当てはめただけなのだけど、
いつかどこかで、活動を学問として整理してみたいものだと思う。