勉強会に参加し、講師が、これまで内容を評価しなくてもよかった業界として 「教育」「福祉」「保育」をあげられた。 なるほど。
私自身、社会人のスタートが「医療」で、その中の「看護」ではあったが、医療全般を見て、効果があるかないか、数値での評価をする場面はたくさん見ていたような気がする。
教育の評価は何だろう。子どもの学力テストなどの数字が上がることなのだろうか?それも必要だろうが、「生きる力」をもっとつけさせなくてはといい続けるのだから、今までの評価、考察、改善は有効ではなかったのだろう。
わが子たちがその教育でお世話になり、育っているというのに・・・そんなぁ。
今回の学習指導要領の理念は、「生きる力」をはぐくむ ということだそう。
文部部科学省のパンフレット(保護者や教員に配布し共有するためのもの)
B6サイズパンフレット(保護者用 PDF:866KB )
このパンフレットは、改訂のポイントを簡潔にまとめるとともに、今回の改訂について、保護者の方々により一層の関心をもっていただくために、各界で活躍されている方々から今回の改訂で引き継いだ理念である「生きる力」を直筆で書いていただき、掲載しています。本年4月以降、学校を通じて、全国の幼稚園、小学校・中学校等の全ての保護者の方々にパンフレットをお届けすることとしています。(文部科学省HPより)
「子どもたちがやる気を出す授業ができる先生たちを増やしてほしい」と思った。
やる気のある校長先生、やる気のある先生をもっと優遇したらいいのに。
マネーじゅくの活動には、いただくアンケートでずいぶん改善してきたが、これだけではなく、もっと「評価の方法と改善」を取り入れようと思っている。