2010年2月19日(金) 18:30〜21:30
NPOと福岡市職員の情報交換会 共働カフェ というのがあり、初めて参加してきた。
福岡のためにNPOと市役所が一緒に取り組めることは何か? と知り合い、対話する場だとのことだった。
プログラムは ① 情報共有タイム ②情報交換タイム ③交流タイム
ファシリテーターの方が進行されて、現状を番号で伝え合ったり、関心のあるテーマを希望し、グループに分かれて自己紹介を兼ねて活動、関心ごとを聴きあったり、模造紙にまとめたりした。
私自身が、県外活動が多く、事務所は福岡市内なのに福岡市での活動はほとんどない。
福岡市の教育委員会に、県外の学校で喜んでもらっているワークを持っています、と伝えたくって行ったのだけど、このカフェにはいらしてなかったようだ。
情報交換タイムでは、子育て・教育・子どもの健全育成のグループを希望。小中学生のフリースクールを運営されている方や九州大学教育学部の学生さん、九州大学六本松キャンパスの跡地にみんなが集える場所を作りたいと活動している女性、関心があって参加という若い福岡市職員さんと同じグループになった。
グループで話した内容は 「居場所作り」 が必要だという話に集約されるが、いろいろな方が今の世の中に問題を感じて、動いておられるし、動こうとしているのがよくわかった共働カフェだった。
アドバイザーの方が、「まずは知り合いましょう。そして情報を共有し、共感しあい、そこから共働ができていき共創になるのです。」 とおっしゃっていたが、
私自身の動きも、サイトと生協の中だけでしか知ってもらう努力ができていなかったので、次年度は動きを広げようと思っている。
ネックは集まりが夜、というのが多いこと。出張も多いので、それ以外の夜は家にいたいというのが本音。このカフェのお昼間版があるといいなあと思った初めての交流会参加だった。