2010年4月23日(金)
昨日は中学3年生の二男の家庭訪問日。先生は即、「どこの高校を受けたいのだった?」と。
学校からあまり情報はもらっていない状態。子どもはネットで調べてみたり、先輩から聞いていくつか選んでいる。
「将来は何をしたいの?」と先生。 はっきり答えられない二男。私の気持ちは複雑。
私から、「アルバイトができる高校の情報をお持ちですか?いろいろな職業体験をさせたいのですが」
先生「ほとんどないと思います。個別に調べてもらわなくては」と。
子どもの学年は、昨年秋の新型インフルエンザの影響で職場体験をしていない。私の仕事の手伝いはいやだそうだし、職場体験とはいいがたい。
ホテルや旅館業の職業紹介所の方から話を聞いたのだが、大学生などの履歴書に書いてある高校生のときのアルバイトは ‘地元のスーパー’とかくらいだそう。
中学生の今でもしっかり働ける。どこまでできるか、どんな力を持っているのか、何がすきか、お金と別の‘労働=仕事を稼ぐ’体験を、わが子にやらせてみたいのだけどなぁ。