2010年10月24日(日)

授業、キャリア教育、ライフヒストリー、特別支援教育、民生児童委員。

この半年、教師の勉強会に参加させてもらって大きな学びがある。
授業技術という面だけではなく、
教育公務員特例法第19条の「
教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」 はずだが、
そうでない教員でも仕事が続けられる理由が見えてきたり、
とてもすばらしい学級作りをされてる実践事例から、わが子とつなぐ方法がないか考えてみたり。
もちろん、私自身のファシリテーションスキルを磨くためにも役立っている。

ある教師が、当番制をなくすことでキャリア教育につながる事例を紹介してくれた。
これはいえる!!目からうろこだった
ちゃんとやらなくても翌週には次の仕事が来る。
社会はどうか? 私の仕事であれば、仕事の依頼は来なくなる。
そうしなくても仕事がある職種もある。そういう職種の人のキャリア教育は 
 かも。

観を持ち、哲学を持ち授業を進めている人が大きく変わるそのとき、そこを知ることで、その人の今が見えるようだ。 私の人生を変えた最初は、国立がんセンターに看護婦として勤務した「死を看取る」ときだった。
お金の教育をしていても命を語る。それはここから始まっている。

特別支援教育担当の教師とは直接話すと話が合うことが多くなってきた。 ここに教育の原点があると思う。次の活動の重点項目が「食育」「特別支援教育」に絞られてきた。

民生児童委員。この若さでいいのか? 今年の12月からの3年間、承諾したものの、本音は、まだ行政からのお断り連絡を待っている。担当するのは295世帯。やはり年齢の高い方が増えているので見守り中心になるとは思うが、いつも福岡にいるわけではなくそこも心配している。ボランティアマインドだけではできない責任の重い役割だとやる前から・・・・重い。

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