2011年1月3日
健康によい習慣がなぜ続かないのか・・というコラムに、やめるのではなくよいことを足す事例として
暴飲暴食やタバコの悪い習慣をやめたいのは山々。だがやめるのはストレスが大きい。
そんなとき、水を飲む、睡眠時間を十分にとるなどよい習慣を足していけば、自然に悪い習慣が押し出されていく。・・・とあり、
戦うのではなく、自然に追い出す・・・いい感じだと思った。
健康に関してはいつも気遣って生きているのでストレスはないのだけど
最近、捨てること減らすことに意識をおき過ぎ、気が重かったので、このコラムに目が留まってしまったのだろう。
生活の中でやりはじめたのが、ちょこっと掃除、ちょこっと片付け。 12月にはテレビでいろんな掃除法、掃除グッズの特集があって面白いなあと見ながら自然にはじめてしまったもの。
その延長で仕事の整理も。
パソコンの中の古い書き物、データ、見ることのなかった何年も前に出会った方の名刺
FPの個別相談を再開するとき用と思ってとっておいた資料・・・出てくる出てくる。
これらを気分転換の時間に少しずつ、無理なく破棄作業。
これまでは、日々の仕事の中でもあとで考えようと保留にしていたと思われるケースも、今日のうちに処分しちゃおうとか、今日中に仕上げてファイリングしておこうとか、もともとこの程度の情報ならいらない、と 保留〜にすることがなくなってきていて、保存に対する姿勢も変わってきたような感じ。
自分の頭の中だったり、潜在意識の中だったり、体で覚えこんでいるスキルだったり、今もっているもので勝負できるとはっきりわかるようになって捨てることへの恐怖が薄らいできたのかもしれない。
健康のコラムには心得ておきたい2つの視点が続く。
1)効果が出るには3−6ヶ月かかる。
2)人は一人ひとり違う。体質、体格など千差万別。
誰かに効果が出た方法でも自分に当てはまるとは限らない。
自分にあった方法をゆっくりとー。
これが遠いようで一番の近道 なのだそうだ。
仕事はゆっくりやっていられないが、参考にしよう。