2011年2月5日
1月は非常に忙しかった・・・。
昨年から今年にかけて、学校や先生関係で大きな変化を感じる。
まず、先生たちがご自身たちが生活経験が不足であるとしっかり口にされるようになった。進路相談に乗る先生たちは、不安も口にされる。
まあ、これはキャリアカウンセリングをしているような職種でも机上で学んで知っているレベルの方も多いと聞くので日本中問題を抱えているのかも。
小学校の校長先生も含め先生たちが、子どもの自立のためにお金の教育は大事、今の学校教育に不足しているとはっきり口にされ始めた。自立という言葉も出る。単なる指導要領に載っているからではなく、独立、生活の自立に必ず必要だからという確信を持った響きに変わっている。
小学校は2011年度、金銭教育をしっかり入れていなくてはならないはず。先生にノウハウがないのであれば、すでに活動をしている私たちに声をかけてくれたらいいのにと思う。 45分授業もできるし、保護者と一緒のレクリエーションだってできる。低学年用、中学年用、高学年用といくつもコンテンツがあるし、小規模校なら全学年一緒もできる。3月、4月、年間計画を入れるときに相談してくれるとそれぞれの学校に合わせた内容にカスタマイズできるのだけど。
外部講師を学校に入れて、そこで先生たち自身も体験してほしい。そして、どの教科にもお金の教育に関係することを入れてもらいたいと思う。