2011年4月30日

二男が高校生になり、心と時間に余裕が出て、やれることがたくさんになって非常に嬉しい。

今朝は子どもは部活動の試合、夫も出勤日で二人とも6時前に家を出た。こういう日は1日中自由。また夜の会合なども食事さえ作っていけばいつでも出かけられる。私自身の生活が変わった。 

高校の入学式で校訓の「自立・協同」の文字を見て、PTAの仕事をして子どもの応援をしたいと思った。子どもの気持ちも変化し、学校の活動に私がかかわってもいいと言い出した。ただ、人前では話さない仕事にしてくれ!と。つまり、PTAの会長のような仕事はNOということ(笑)。もちろん、できるはずもなく、広報委員に。

昨日、授業参観とPTAの総会やPTA役員の歓送迎会があり、先生たちの面白さにびっくりした。これまで出会ってきた教師の多くは、なんとなく枠からはみ出さない感じの方たちだったが、今のわが子の先生たちは、うまく表現できないけど個性的。好感が持てた。

学校は工業系。校長先生が、これまで以上に生徒一人ひとりを大切に指導するとおっしゃった。ありがたい言葉だ。授業は中学校レベルの押さえ直しもあったが、資格取得に向けた授業も始まっていて、ここ、私はちんぷんかんぷん。もう口は挟めない。先生にお任せするしかない。

PTA活動に保護者の参加は少ないようだが、レポートを配布するなどしてクラスのほかの保護者にも内容を伝え、クラスの子どもを見守りたいと思っている。

「高校生とこづかい」について、わが子の実体験をこれからの講演会には盛り込んでいける。クラスの懇談会でほかの保護者に「こづかい額」「携帯電話のメール」に関して質問してみた。たくさんの事例を集めてまとめ、セミナーや講演会で話したい。

それにしても自分の時間が一気に増えた。子どもが成長するまでは時間のやりくりは大変だったけど。今、子育て中の保護者に伝えたい。ちょっとの頑張れば、あとできっと楽になるからって。

こうなると・・・・何でも引き受けられるような気がする。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
092-962-4384

マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。