発端は、3月にメルマガで投げかけた、ボランティア募集だった。
○○県で行われるものにお手伝いができます。
発達障がいの子どもを持つお母さんからの応募メールだった。
おうちdeこづかいゲームを購入して下さっていて、その前にはこづかい帳もネットからご購入いただいていた方だった。
何かご縁を感じ、春休みに遊びに行けるのでゲームをしませんか?と、
気付いたときにはお誘いメールを出してしまっていた。
今、サイトで なかま募集をしているが、ここにもご連絡をいただけ、
養護学校の先生とも授業で行う準備をしているところで来月訪問する。
年齢も環境も異なる子どもたちへの教材作りは、5県の方たちとですすめている。
ネットで検索すると、障がいを持つ保護者の方の日記にであった。福岡にも保護者の会がある。まだ連絡をしていない。
今、すすめていることは、保護者や先生の何とかしなくてはという強い気持ちが伝わってくる。
だから、ボランティアでも動ける。
こちらからの提案で、それを受け入れるかどうか考える段階なら、まだ早いのではないか、そんな気もしている。
普通の学校での話しを聞いた。PTAでお金の教育をやろうと多数決で決めたのはいいが、数人の強い反対があっているのだという。
やる時期ではないのかもしれないと思う。
本当に必要だと思わなければ、自分の子どもにちゃんとお金の教育をすることはできない。
その覚悟ができている保護者と一緒に基礎固めの時期だと思う。
すべての子どもたちにお金の教育をしたい。求められているところが優先順位の上。
発達障がいの子どもたちに対して、私にできることは教材の開発。
おもな発達障がいの特徴を読んでいるところ。教材を使うに当たり、思ってもみないところに、この子どもたちには受け入れられないことがあるのがわかってきている。
早く作りたい。子どもの成長は早い。早い時期に障がいに気付き、適切な療育を行えばいいのだそうだ。療育の中に含まれる金銭教育になるといいと思う。