2007年4月12日 日記
今年は子ども会のお世話役。町主催の研修会に参加してきました。
常々、マネーじゅくで主張していることが次々に出てきて驚きました。
大人の後姿を見て育つし、体験がなかったらできない、とにかくたくさん遊ばせましょう!というような話でした。
 
・子どもは知らないことはできない
・教える→してみせる→させる→繰り返し
・体験で学習>気付き>自ら学ぶ>習慣
・心に残る、振り返り(気付きの促進)
 手法:感想文、アンケート、振り返る時間の設定
 
子ども会活動のアドバイスでは、
 
体験を多く取り入れ、既存の活動プログラムの見直しをする
 
1、丸ごとの体験を心がける
2、公の奉仕活動を組み込む
3、家庭でできるものは企画しない
4、活動の目的を明確にする
5、振り返りを必ず行う
6、安易な見返りを約束しない
 
全部納得。
マネーじゅくの活動では心がけたいと考えているところだから。
 
ただ、子ども会活動ではできないところがいくつか。
この時期にこの話を聞いても、すでに1年の行事が決まっていて、
アドバイス項目が生かせないこともあるのでした。
 
マネーじゅくの活動では、丸ごとの体験が難しいと感じます。
 
事例にあがったのは、田植えをするなら苗を育てるところから刈り入れまでのように
全部を体験させるようにすること。今は断片的な体験活動が多すぎる。
 
マネーじゅくのワークショップ。
ゲームでこづかい額を決めるところからはじめ、こづかい帳を記入しながらやりくり体験。
ポイント計算で振り返り。そして現金で実際に買い物をするプログラムもあります。もっと丸ごと・・課題です。  

陣内恭子

2007年4月12日 日記。
最近、小学生のお母さんと普通の付き合いをしていて気付くことがいっぱい。
普通の付き合いっていうのは、講師としてアドバイスするような役割じゃあないってこと。
みなさん、お勉強にはとっても熱心。でもお金の話は・・・キライみたい。
こづかい額の話の一例。3年生300円。すぐに使ってしまから増やさない!!って。
300円だもん。すぐになくなるよなあ〜と思うんです。
カッカくる金額、不安になる金額じゃあないって思っちゃう。
決められた金額で何を買うか子どもに任せちゃっていいと思う。
もらったその日に使ってしまうことだって体験。
あとの残りの日々は我慢を覚えるだろうし。
使ってしまった後に、欲しがったら買ってあげるからいけないんだと思う。
どうでしょ。
特別に気を配ることは、最初に決めるところ。
金額となにを任せるか、そして親子でのルール決め。
こづかい帳を書く、不足しても買ってあげない、
困ったときにはどんな方法が残されているか、みたいな話があれば
特別に監視しておかなくっても、子どもはちゃんと考えて使うから。
子どもだって、考えがある。
友達と同じモノだって持ってみたいし、やってみたいし、食べてみたい、
まずは気が済む方法をとってあげたほうがいいのではないか?
と思うわけですよ。
子どもの性格っていろいろで、それを知らないまま制限して、
うちの子、お金に関心がないんです、物欲がないんですっ、使わないんですって
いわれるほうがちょっと怖い。
親元から離れて自由になったときが怖いなって思いますね。
子どもの性格を知っていたら声かけだって違うし、
子どもが自分の性格をきちんと知っていればそれなりに考えるんだけど。
子どものお金関係での考える力を奪っているのは親じゃあないかな。何度も言うけど。
                        陣内恭子

陣内の日記


2007年4月7日(土)福岡で行われた6回目に参加。

テーマは 世界経済のしくみと日本の役割

クイズと貿易ゲームがあり、内容充実の2時間40分でした。

はじめて子どもとゲームに参加し、
大人の役割のあるべき姿や子どものレベルが良く見えました。

学校教育にこの教材が入ると子どもたちは楽しくさまざまな国の特徴を知り、
どのような関係性を築くのがベターなのかを考えるきっかけができるでしょう。

ゲームでは途中、食料が全体に不足してきました。
わたしのチームの想定は日本に近かったのですが、大負け。
食料自給率などの考察に使いたいと思ったゲームです。

わたしや、子どもは競い合うことを好みません。交渉もあり、値切られたり、
厳しい交渉、時には有利な数字を言ってみると、わからずその交渉に応じる子どもがいて
悪いことしちゃったなあと気持ちはブルーでした。

ほかの子どもたちは、とても楽しそうでした。わたしには作れないゲームです。
カタンのコミュニケーションゲームを思い出しながら楽しんできました。
カタンを久しぶりにやりたくなりましたねー。

陣内の日記

朝からとても景気のいい話で、ハイ!な気持ちになっています。

お金の印刷をするんです。

正確に言うと、マネーじゅくのお金券の印刷で、
なんと、1万円券を 一体何十万枚するのでしょうか。
ん・・・数えられないくらいの大きなお金になるかもしれません。

私の所にはすでに印刷されたお金券が棚にたくさん入っていて、
まじまじと見たのでした。気持ちが豊かになります。

このお金券が、子どもたちのところへ行くのを楽しみにしているのですが、

この1万円券どっさりは、大人のために使うものになります。

いいですね~。気持ちが明るくなります。
ワークショップで使いたいって、乗ってくるんです。
明るい仲間に囲まれ、これも幸せです。

こんな発注ができるなんて、なんていい仕事なんでしょ!

陣内の日記です

 

2007年3月23日、約1時間、RKBラジオの4月からスタートする番組担当の方が事務所に来てくださってお話をしました。
※番組は決まりましたらお知らせします。

お名刺には「アナウンサー」とあり、かっこいいなあ~と思ったのでした。

仕事の内容を聞いてびっくり。
取材先探し、資材もインタビューも、構成を考え編集することも、
当日の担当する時間もきっちり一人で作っていかれるんだそう。

力がないとできませんね。

ちょうど、就学前のお子さんをお持ちのお母さんアナウンサーさん。
ご関心が高く、話もはずみました。
ちょっと、そばで「おうちdeこづかいゲーム」のカードをセットする作業をやっていて
落ちつかない環境だったのが申し訳なかったのですけど、ゲームを見ていただきました♪


先日のテレビディレクターさんもいろんなことをされていて、
私の局へうかがう際に使った交通費の精算なんかもしてくださって、

え~、お金も管理しなくてはいけないんですか?って聞いたら、
なんでもかんでもやりますよ~と朗らかにお答えくださいましたねぇ。

これからであう方へ、逆インタビューしてみようって思っちゃいました。
続編、お楽しみに、

2007年3月23日、ご予約の方から発送です!
 
ご予約注文にはメッセージが添えられていることもあって
本当に嬉しかったです。感謝です。
 
今日の発送後にお返事メールを送ろうと思っています。
 
わたしは、FPとしての仕事では、
もともと講師業、執筆、個別相談などで事業が成り立っていましたから
 
オリジナル商品をつくり、販売をしていく事業には慣れていないので
 
プランを練る以外に
使う材料集め、印刷会社さん、デザイナーさん、運送関係、など
企業を探し出し、交渉し、依頼し・・・という作業がいかに手間のかかることか
知ることができた、よい体験になりました。
 
今回も、目線は母親を貫いています。
わが子とこう向き合って遊びたい、その気持ちをゲームにしました。
 
全国で開催している「こづかいゲーム」ワークショップでの4000人以上の子どもたち、
そして保護者の皆さんとの交流から生まれたものでもあります。
 
これから、進化していきます。
カードが増えていきますし、次の上級生のステップを作ります。
 
とっても楽しみなこれからです。 商品案内はQ&Aです。
2007年3月23日にRKBテレビの今日感テレビという番組のための収録で
こづかいゲームを行いました。
今回の子どもたちは、撮影を知っていて集まっていたので、
ライトがあたりカメラがまわっても、マイクを向けられても平気。
でも、買い物の場面は少ないゲーム大会になりました。
ゲームの前後で保護者にきちんと話すのですが、今回は少なめ。
仕方がありません。
保護者が、一番、うなづいて下さったなあと感じたのが、
「同調行動を起こしやすい」という部分でした。
  今回のゲームはみんながあまり買わなかった。
  それぞれのゲーム大会で違っていて、
  バンバン買い物するチームができたり、
  全く買わないチームができたりする。
  これは、ゲームでも同調行動を起こしやすいってことで、
  地域に目を向けてみれば、自分の子どもが地域の友達の行動に
  引っ張られやすいと思っていたほうがいいということ。
  だから、自分の子どもだけではなく、
  地域の子どもたち全体を見守るって事が大事。
そんな話につなぐのです。
社会心理学の中にあった「同調行動」を読んだとき、
子どもとお金、少なくともゲーム大会では、当てはまる部分があると思いました。
あえて、誘導するときもあります。シミュレーションゲームですから。
でも、それ以外の部分で子どもたちはほかの子どもたちがどうしているか、
やっぱり感じ取っているし、同じことをやってみる傾向にあります。
その地域にいる人、付き合う人と似た行動、合わせた行動ってとりやすく、
何がお金の「賢い」「正しい」「上手」な使い方かは一言では言えないけど、
少なくとも「浪費」に近い使い方が、その地域の子どもたちの中で
「フツー」にならないようにはしなくてはと思うのです。
このゲーム大会を全国で開きだしたときには、
○○という地域は貯金が好きみたい。買い物が好きみたい。
そういう受け取り方をしていました。
でも、もちろん大人の貯蓄率が高いところは
子どものゲーム大会でも貯金をする傾向が強いのですが、
たまたま集まったグループ、2時間程度の中で形成されるコミュニティを
引っ張っているファシリテーターのリード、
リーダー的存在になる元気な子どもに引っ張られて
ゲーム大会が進行するのがよく見えるようになりました。
こづかいゲーム、奥が深いです。
新しい商品開発や、司会などに回り、
子どもたちとゲームをする機会が減ってきていますが、
定期的にやっておかなくて、言葉かけのセンスが鈍るのを感じます。
来週は中国地方で。また楽しみたいと思います。
何回か子どもが参加させていただいているシリーズものです。

Gakkenサイト

 

今回、福岡で開催される「世界経済のしくみと日本の役割」にも
4月7日(土)福岡で参加させていただけるようになりました。
申し込みが遅くなったのでどうかな?と思っていたのですが
OKのメールが来ました。
もしかするとまだ席はあるのかもしれません。
 
すべて参加できたわけではありませんが、こちらもゲームをつくり、
小学生対象で生活、経済、金融などをわかりやすく伝えようと
講座を開いていらっしゃるところは、マネーじゅくと似ています。
 
大きな企業ですから資金力、頭脳、協力者、いろいろ比べることなんて
できないことは承知していますが、
 
学ばせていただこうと機会があれば
母親と子どもの目線で、参加し体験させてもらっています。
 
私は基本的に、人の作ったゲームをしません。それに見ません。
参考にさせていただいたのは、キャッシュフローゲームとカタン。
人生ゲームは好きではありません。オセロなどは好きです。
 
でも、この学研さんのゲームは3つくらい拝見していて、
自分の案にあった近いものがあり、私はマネが嫌いなので、
その案自体をあきらめました。
 
でも、ゲーム盤自体にホワイトボードを採用し、書いて消すという
経済の動きや為替相場を表現できる仕組みには目からうろこで
制作者の方に思わず「このアイディアを使わせていただきたい」と
お願いしてしまいました。
 
学研さんですから、教材開発や学習塾のようなところでの展開も
視野に入れての開発でしょう。
 
個人の集まりで、みんな手弁当での活動の私たちからすると
作ったものが必ず?誰かの目にとまるというのは、
らやましい限りですが、いい物を作って、早く学校などで
お金の教育ができるようにがんばっていただきたいと思っています。
 
もちろん、私も家庭教育でじっくりできるようなものの制作、
がんばります。
 
今回も、いつもいつも付き合ってくれる今度小学6年生になる
わが子に感謝です。
5日夜遅く東京から戻り、6日は始業式。そして7日は講座です。
 
楽しみにしているようなのでそれが救いです。
いよいよです。今、印刷会社で印刷されているところです。
ドキドキします。(3月15日に書いています)
 
おうちdeこづかいゲーム(家庭で、親子でできるこづかいゲーム)
 
2002年にボードゲーム盤の こづかいゲームを作りました。
参考にしたのは、キャッシュフローゲームとカタン。
 
キャッシュフローゲームキッズ版を見て、日本の子どもたち用の
オリジナルゲームを作らなければ、と思い製作したのが
マネーじゅくで使っているこづかいゲーム
今はいろんな方がゲームを出していらっしゃるようですが、
たぶん、一番早かったのはマネーじゅくのオリジナルゲームでしょう。
 
これは、5人の小学生たちと作りました。
だからこそ、子どもたちが楽しんでくれるものになっています。
 
このゲーム、一度に大勢の子どもたちと体験ができないという弱点がありました。
 
ここをカバーするのに、パワーポイント版こづかいゲームを作りました。
このゲームなら、200人でも300人でも一緒にできます。
 
それでも、カバーできない地域もあれば、ご縁を作れない方たちもいます。
 
それで、家庭でじっくり取り組んでもらためのツールとして
 
おうちdeこづかいゲームを作りました。
 
テストプレイで大活躍でした小学2年生の戸田くんの命名。
 
これまで、メディアで紹介していただくたびに「ゲームを買いたい」と
連絡が入っていました。
 
これでやっと、商品の案内ができます。
 
  ※ボードゲーム版のこづかいゲームは、マネーじゅくのメンバーの
   活動のために貸与しているものですので販売はしていません。
 
発売日は3月23日です。
発売キャンペーンでメルマガ読者にのみお得な価格を準備していますので、
 
3月16日朝5時配信のメルマガの特別号をご覧ください。
 
ご登録いただけると毎週、メンバーの我が家の金銭教育ほか実践活動を
お読みいただけます。ご登録はこちら
 
マネーじゅくメンバーの実践は本当に父親目線、母親目線です。
暖かなまなざしで、わが子も、地域の子も、ワークショップでご縁ができた子もみんなを見守りながら生活しています。
 
そんなほっとする、活動、生き方を皆さんにお伝えできたら嬉しいです。
 
ゲームもお役に立てると嬉しいです♪ 

ゲーム制作 陣内恭子

元旦に今年初めてメールを開きました。
するとそこには、ねがいごとかなえばこの注文が入っていました。
 
本当に嬉しいご注文でした。そして、そのメールにメッセージがあったのです。
 
  インターネットで見て、欲しいと思いました。
  お年玉で買うことにしました。
  これからももっといっぱいおもしろいものを作ってください。
                      (静岡 Mさん)
 
お年玉で買ってくれるって・・・、胸がじ〜〜んでした。
 
それから、「おもしろいもの」 → ハイ!がんばります♪
 
と、ここまで先日書いていたのです。
 
今日、1月6日、お送りしたねがいごとかなえばこを見ていただき、お父様からメールが・・・
 
  本日「ねがいごとかなえばこ」届きました。
  それを見た妹が「私も欲しい」ということになってしまったため、
  大変恐縮ですが、追加でもう1個送っていただけますでしょうか。
 
はい、お送りいたします♪と即、メールをお送りしてしまいました。
本当に嬉しいものです。
 
今日は、ずっとサイトのご訪問者数を見ていました。
お一人お一人のご訪問をありがたく、数字を見ておりました。
 
伝えたいです、全国の子どもたちに、きちんとお金のことを学んで欲しいということを。
 
どうぞ、みなさまのお力を貸してください。よろしくお願いhします。
少し前の話。
 
2005年12月20日 フジサンケイビジネスアイの1つのコーナー
 
安斉コウさんからご連絡を頂き、品川でお目にかかり お年玉のことを話したことを思い出しました。
 
新聞記事には、とても上手にまとめていただきました。
(私も話したなあという部分をピックアップ)
 
納得のいくかかわりを
 
保護者の方々の声を聞くと、大きな金額を子供がもらったときに、どう対応したらいいのか戸惑っている人は多いと感じます。
そのときに、説明もなく親がすべてを預かってしまうと、子供の不信感をかうようです。
 
ファイナンシャルプランナーの陣内恭子さんは、親子参加型金銭教育活動「マネーじゅく」を主宰する経験から、
「お年玉を、お金の学習教材として考えてみては」と提案します。
 
まずは親からのお年玉について、現金でなく図書券や文具券でもいいのではなどと、その必要性をあらためて考えてみる。
 
ほかの家庭と比較せず、自分の家の考え方でいいんです」。
 
親の考えが定まっていれば、子供にも納得のいく説明ができます。
 
そして祖父母や親戚からいただくお年玉については、「くださった方の思いを伝えるのが親の役目」
と言います。
 
「あなたの成長を願ってお年玉をくださったんだね」と伝えれば、好きなように使っていいかどうかは子供自身が判断できるはず。
 
「お金を通して心を学ぶこともできるのです」と陣内さん。
 
あとは自由に使う分、貯蓄する分などを話し合って決めれば、子供も納得できます。
 
子供名義の口座を作るなら、金融機関に子供を連れて行き、用紙に名前を書かせるなど一緒に手続きを行うと、子供も貯金に楽しさと自覚が持てます」とも。
 
*****
 
私の話した部分をこんなに簡潔にまとめてくださるなんてって
本当に嬉しくなったものです。
 
我が家は親が渡すお年玉は図書券が多いですね。
 
小学5年生のわが子、祖父母からいただくお年玉やおこづかいは自分で管理します。
本当に欲しいものを買うときに使っているようです。
 
自分でアルバイトをして得たお金はすぐに使います。マンガ本を買ったり、友達との交際費になったり(笑)。
 
定額のこづかいはやりくりの練習になっているようです。
 
お年玉に、祖父母の気持ちを感じているのだと思います。
 
今年のわが子の成長は、自分の判断で郵便局の窓口で一人で預けることはできるようになりました。
ちょっとしたことがとっても嬉しいですね。
■ 2007年1月12日(金)大宰府市教育委員会主催終了
  大宰府中学校 テーマ「生きる力を育むお金教育」 
 
■ 2007年1月15日(月)大宰府市教育委員会主催 終了
  学業院中学校 テーマ「生きる力を育むお金教育」
 
■ 2007年2月6日(火)マネーじゅく主催継続研修IN仙台
  指導者継続研修(メンバーのみ)
 
■ 2007年2月7日(水)秋田県金融広報委員会主催 
  秋田県金融・金銭教育協議会 テーマ「生きる力を育むお金教育」 
■ 2007年2月22日(水)福岡県内の中学校において金銭教育講和
 
★いただきましたテーマは同じですが、聞いてくださる方が違いますので内容も異なります。

マネーじゅく代表の陣内が、指導者のために情報をお届けいたします。
マネーじゅくメンバー以外の方も大歓迎です。

週に1回、ご希望者へダイレクトメールで発信します。

 毎回、数件戻ってきています。
 届いていないという方は、再度ご登録をお願いします


ニューズレターの名前を

【子どもが変わる!お金の教育】
~全国の子どもたちにお金の教育ができる環境づくりを目指して~

にしました。

========  読んでいただきたい方  ========

□ すでにお金の教育に関わっておられる方
□ これからお金の教育に関わりたい方
□ 学校の授業で金銭教育、金融経済教育を行う教師の方
□ すべての子どもたちにお金の教育を受ける環境づくりに
  力を貸してくださる方
  
==============================

========= 今回のテーマは ============
 
【1】キーワードで語る 
【2】ツール、プログラム開発の裏側 ←●
【3】こどもたちとの実践活動と全国のイベント情報
【4】過去の執筆を成長した今、振り返る

==============================

こんな感じで毎回、内容は変えていきます。

皆さんの情報は、ハンドルネーム、メールアドレス、地域名をいただきます。

地域名で選択し、ワークショップイベントや講演会など個別の情報を提供することも考えています。

バックナンバーの保存はしませんが、いくつかは日記等で内容を紹介する予定です。

次回は、1圧22日。販売用に作っていますゲームに関して大切にしていることなどを書く予定です。

2006年 金融教育公開授業(全国リレー講座) 山口県萩市
 
授業と講演を担当しました。
 
公開授業
「やりくり上手はだれだろう?〜
「こづかいゲーム」でシミュレーション〜」
 
 参加いただきました保護者、見学者とともに全員でゲームを楽しみました。
 校長先生とじゃんけんで、ず〜〜〜と勝てなかったお友達もいましたネ。
 
 とっても楽しい45分、いえ・・・子どもたちから延長の希望があり
 10分延長して遊びながら学習しました!(給食時間が少なかったごめんね、みんな)
 
講演
「上手なお金の使い方は、考えるモノサシづくりから」陣内恭子氏
 
 小学1年生から70歳まで。ちょっと難しかったです。
 
★すばらしかったこと
1年生から6年生まで、姿勢よく椅子にずっと座っているんです。
これは今までの学校訪問のなかで初めてで本当にびっくりしました。私が、ちょっと楽にしていいよ、っていうくらいです。
きちんと人の話を聞くことができる、その態度が日ごろの学習のなか、生活のなかで指導を受けている結果なのだなあと感激しました。
全国の先生が目指していらっしゃるひとつではないかと思います。
 
報告が金融広報中央委員会から出ます。少しお待ちください。
子どもたちが作文を書いてくれていました。それもご披露したいです。
2006年10月18日 の小学校の授業を見学
 
2006年 金融教育公開授業(全国リレー講座) 山梨県笛吹市
 
全体の報告は金融広報中央委員会の知るぽると
 
体感しながら考えるいい授業をみてきました。
 
まずはメニュー選び。子どもが残すメニューでなくてはなりません。
 
午後の授業でしたから、今日の給食を思い出させます。
 
事前に準備していたトレーに見立てた1枚の画用紙に、同じメニューの写真を1品ずつ貼り、はしをつけます。
 
さ、これいくらでしょう? 
 
先生が聞くと子どもたちは200円、2000円・・・といろいろな答え。
 
そこで登場するのが栄養士の先生。ゲストティーチャの活用タイミングもとっても上手でした。
 
答えは248円。おお〜〜と子どもたちの喚声(笑)。
 
その金額をお金券で一人の子が代表で払います。
 
そして、これが全部みんなの身体に入っていないことを説明。
 
残した食材を栄養士の先生が見せて回ります。
 
授業の最初に5秒に一人、食べられなくて死んでいる子がいることも説明されていて、
 
45分に集約された様々なことを体感できる濃い内容でした。
 
もったいない」を学んでいる2年生。とっても元気でした♪
 
こういう工夫された授業が必要なんですよね。とても参考になりました。
今日から夏休みの地域が多いと思います。
 
全国を回っていて、
夏休みや冬休みの期間が違うんだとわかったのが数年前。なるほどでした。
 
子どもと一緒の夏休みは楽しみですか?
それとも大変〜〜〜という感じですか?
 
わが家の夏休みで楽しみなのが、子どもの料理。時々昼食づくりを任せます。
 
小学5年生の二男は、台所に立つのが苦ではないようです。
今のところ(笑)。
 
自分の食べたいメニューにあわせ在庫を確認し、不足分は買出し。
 
このとき、学校給食の献立一覧は大いに役立ちます。
自分の食べたいものが頭に浮かび、材料も書いてあるからです。
 
買う材料によって500円か千円を持たせますが、自分で書いたメモを持って嬉しそうに出かけます。
スーパーの食材コーナーもしっかり把握しているんですねー。
 
お金を使うのが好きなんです。自分のこづかいはやりくりしなくてはいけませんが、任された買いものではぎりぎりまで食べたいものが買えますから。
 
最近までのごほうびは、おやつになるものを1つ買ってもいいことにしているのですが、なぜかおつりをたくさん持ち帰ってきます(笑)。
 
今年は、予算内でのやりくりの残りがお手伝いのごほうびにしてみたいんですよね。こちらからの提案です!
 
小学1年生から積極的にお金の教育をやってきました。
先手先手でやらせてみるやりかたでしたが、金額が小さいから、わたしも怖がらずにできた
なって思います。
 
買わなくっちゃいけないものなら、子どもに「お金」というモノやサービスとの交換手段として任せてみると、得ることがたくさん。子どもの性格が見えるのが一番大きいかなって思います。
 
今年も子どもとの夏休みを楽しもうと思っている所です!
 
みなさんの新たなお金の教育の挑戦も教えてくださいね。
この夏、新しく複数の金銭教育プログラムができます!
「こづかいゲーム」にプリペイドカードを取り入れ、きちんと印刷した
ステップ1
 
貯金と借入を取り入れたステップ2
 
そして、ステップ3の準備も・・・
 
地域社会で親子参加型のイベント用以外にも、
 
例えば学校の先生が授業で行えるようなイメージの集合バージョン
もしろん、メンバー用だけど。
 
そして、売っていないの?って聞いてもらえる人気なので・・・
 
販売用のゲーム。
 
そのほかに、しっかり子どもに資金調達手段を教える講義バージョン。
でも、おもしろいツールも準備するし、遊びながらって言うところは私らしい開発。
 
そして、秋に実施の、こども労働体験イベントプロデュース
 
もう、楽しくってたまりません!
 
7月28日、29日に東京で指導者研修です。
いくつかそこでご披露です!
 
金銭教育をやりたい方、メンバーになりませんか?
事前に5回の無料通信講座で内容を理解していただき、
同じ志であることを確認してご参加いただくことになります。
 
お問い合わせは陣内まで。 案内サイト
最初に残念!デジカメの調子が悪くって(落としたんです、はぁ〜)子どもたちの楽しそうな表情が紹介できません!
 
本当に残念!
 
今日、参加したのは、ゲームやクイズをしながら流通のしくみと消費者としての知識を身に付ける講座。
 
講座 流通のしくみ/賢い消費者になるために ここ
 
この講座、昨年12月に東京まで見学に行ったのですが、
今度は子どもが参加者で私も保護者としての参加でした。
 
2時間にクイズと2つのゲームが入っているので、盛りだくさん。
 
価格の変動のゲームはとても面白くって、
 
前回は、同じように金銭教育、金融経済教育を担当する位置づけで見たのですが、
 
今回は小学5年生の親としての見方だったのだと思います。子どもたちの一喜一憂に笑い転げて、とっても楽しかったですね〜。
 
大阪と福岡は、今度の夏休みが金融の講座とのこと。楽しみです。
 
東京は先を行くから・・・夏、何があるのでしょう!見学に行けたらいいなと思います。
 
都市圏はこういう機会が多いですが、地方はなかなかありません。
大阪は参加者がいつもより少なかったらしいのですが、もったいない!
 
それから、内容そのものではないのですけど
 
父親の参加はゼロ。日曜日なんですよね(我が家は無理だったんですけど)。
ここがとっても気になるところで、わが夫(父親)にも参加を促さなくてはと思ってしまいました。
 
それにしても、読売新聞の西部本社の会場、お借りしたいです。
 
以前、4年ほど毎週書かせてもらっていたんです。でも担当の記者さんたちがみなさんいらっしゃらなくなって・・・。
 
でも、「こづかいゲーム」をさせていただけないか、
 
頼みに行ってみようと思いました。
 
学研さんのこのゲームなどは、ちょっと先に商品化されるんだと思うのですけど、急いで欲しいですね!
子どもたちはすぐに大きくなってしまいます。
とっても良くできたゲームでした。
 
きちんと企業の後ろ盾が有ってツールを開発していける人たちがいらっしゃる。
これも、とてもうらやましいことですね。
 
私はマネーじゅくの仲間がいます。がんばります。

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マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。