いよいよ今週末からメーリングリストで集う新しい会の始まり、始まり。
 
とても楽しみ。
 
子どもに金銭教育をしたいと活動しているうちに、
この活動は、ボランティア志向の方が多いのに気付きました。
 
今期は、サポーターさんを募集してみるとお問い合わせがたくさん。
サポーターさんたちといい関係でいたいなと思うところがあり、
情報交換のできる仲間作りを考えました。
 
でもせっかくだから、関心の高い保護者の方にも入ってもらおうと
広く募集!にしたのです。
 
金銭教育、金融経済教育の現場、新しい情報をお伝えできるでしょう。
 
12月2日スタート。
あとで会費が必要になったり、営業されたりっていうのはありません。
 
とにかく、情報を多くの人が知ること、ここがスタート。
少しずつ、輪が広がるといいなと考えているところです。
 
マネーじゅく倶楽部 募集の詳細
ノーベル平和賞受賞のグラミン銀行の話が聞けます♪
 
締め切りぎりぎりに申し込んだのだけど、
まだいいみたいなメールが来たので、紹介。
 
大阪経済大学で、12月1日 楽しみです!
 
***********
 
このたびは、NPOメッセin関西2007にご参加登録いただき誠・・・中略
お知り合いの方などお誘いあわせのうえご参加頂ければ幸いです。 URL
 
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 
【以下、転送歓迎】
===================================================

NPOメッセin関西2007

分野、セクター、国境を超え、社会デザインの可能性を探る。
===================================================
12月1日(土),2日(日),3日(月)の3日間、
近畿ろうきん、日本NPOセンター、関西の主要な
NPO支援組織が協働で全国規模のイベント
「NPOメッセin関西2007」を実施します。
 
「分野、セクター、国境を超え、社会デザインの可能性を探る」を
3日間のNPOメッセの共通テーマとし、社会の新たな
可能性を模索する場にしたいと考えています。
 
今回は、ノーベル平和賞の受賞で世界的に注目を集めているバングラデシュの
「グラミン銀行」の方をはじめ、中国、韓国からもゲストを招き共に議論する
機会を作りました。
日本におけるNPOセクターのさらなる発展と社会作りへの多くのヒントを
与えて頂けるものと考えています。
 
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

プログラムの詳細、参加申し込みは

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この3ヶ月、メルマガを週に2本書きながらいろいろなものを作っていました。
 
マネーじゅくの構想も、もっと広がりを作ろうとサークル活動をスタートさせる準備中。
 
サイトでは携帯サイトを作り始めました。
もう少し落ち着いたら、ケータイメルマガの発行です。
 
講演会用の共通レジュメを印刷。
おかげで、毎年苦労するレジュメ作りに追われずによかったけど、
レジュメに載っていて話せない部分への不満がアンケートに書かれちゃう。
短時間では話せない。無理なんです・・・とほほ。
 
冊子が2冊完成。評判上々。ただし、見かけが安っぽいという評価。
3冊目はどうするか、悩み中。12月に3、4号ができる予定。
 
あたらしく小中学生向け、経済教育の出来上がり。これはとっても楽しく、学校の授業というより金融機関向けツールかもしれない。
 
少しずつ落ち着いてきたので、今期いただいているアンケートの集計に入りましょうか。
年末まで突っ走って行きそうな予感。
なかなか写真を撮らせてくれないし、書くのも怒るので・・・見つかった時点で消さなくてはいけないかもしれないのですが(笑)
メルマガ77号で書きました自転車に乗って、
8月9日、不戦を訴え、長崎市内を走っているところと、休憩中のぼ〜っとしているところ。
隠し撮り(笑)
〜体験よりモノのほうが力がある?〜
 
わがやの二男は、お金の教育活動のスタート時点から「こづかい」を使った
金銭教育を受けています。当時は1年生でしたが、もう6年生。
 
豊かになった世の中で、何でも簡単には手に入らないのよ、と教えるために
モノを買ってあげない環境を、努力して作ってきました。
本当に努力をしないとできないですね。
 
まずは祖父母、親戚。大きな金額のこづかいを渡さないでほしいという希望を伝えたり、
 
長男の教育とは方針を変えてしまったので、その違いを納得させる努力も
必要でした。お兄ちゃんはいいなあ〜、お兄ちゃんのほうがかわいい?
お兄ちゃんのほうが好き?と聞かれる場面が何度もありました。
 
友達と比べ、こんなうちに生まれてこなければよかったと嘆かれ、
こづかいはいらないから、友達と同じように、ほしい物を買ってもらう生活
にして!と頼まれたり・・・まあ、いろいろありました。
 
今年の夏、小学生になって初めて大きなモノを買ってあげました。
自転車です。彼は今まで自分のこづかいをやりくりして2台の自転車を買い、
大切に乗っていました。ほかにゲームなども自分で買っていますから
金額の大きなモノを買ってもらうのは、初めてのはずです。
 
買った理由は、長崎へ自転車で60キロほど走る彼への応援の気持ち。
ただ、それだけでした。
 
いままで、体験重視で子育てをしてきました。各地へ同行させましたし、
できる限りの体験の場へ申し込みをしました。本当に費用がかかりました。 
 
でも、子どもってその費用の大きさは分からないんだと思ったのが、
この自転車プレゼントでした。
 
モノがあると、目に見え、手で触れて、買ってもらった、お金を出して
もらっているとふりかえることができるんですね。
 
「ありがとう」という言葉に暖かさが加わりました。
本当に嬉しかったのだと思います。
 
喜んでくれている、大切に乗ってくれている姿を見ることができ、
わたしも、買ってあげて本当に満足しました。いい買い物でした。  
  
もちろんいろんな体験は心の糧になっていることでしょう。
今回、モノも与え方によってはきちんと教育になるんだと再確認したので、
また、ほしいモノは自分で買う生活に戻りますが、ときどきは、喜んでもらえる
プレゼントを選び、贈ることも楽しみたいと思っているところです。
 
二男からは「おかあさんはけちだ」「うちは貧乏?」と何度も言われ、
厳しすぎるかな?と思うこともありましたが、今のところ、自分のために
上手なお金の使い方ができているようですし、結果は◎で、育っています。
 
彼の乗っていた自転車?
 
わたしがおさがりをもらいました。大切に乗りますよ。
彼が自分のこづかいをやりくりして買った自転車ですからね。
 
ここ1ヶ月、自転車のおかげでしょうか、とっても優しい二男と買い物は
自転車で出かけています。ギアチェンジの方法などを教えてくれます(笑)。
楽しい夏休みを過ごしています。
これが続くといいな〜♪ ささやかな願いです。
 
*****
メルマガは毎週火曜日と金曜日。ご登録は こちらへ
ネットから離れ、親子で長崎へ。
実際には、8月8日〜9日の「自転車で長崎へ」のイベント参加だったが、早朝出発のために7日から福岡県の柳川へ前泊。8日は柳川から諫早まで。9日は諫早から長崎市内への平和サイクリング。
 
わたしは応援。二男が125キロのうち55.4キロを走る自転車隊として参加で大変有意義な3日間だった。
学ぶこと、感じることの多い日々だった。

▼ 共生・平和長崎自転車隊 昨年までのアルバム

 

大人の後姿を見せること、命を頭だけではなく、体と心を使って感じること、
一人ではなく多くの人が見守っていてくれることを感じること・・・、
 
子育て、自分自身の生き方も含め、しっかり考えさせられる3日間だった。
 
「不戦」 反戦ではなく不戦。平和のための戦争もあってはならないことを再確認した。
 
長崎では、長崎の地に生まれたからには、過去の原爆のことを語り継がなくてはならないし、それが使命だと思うというあいさつを聞き、
 
「自分に与えられた使命」をも再確認してきた。
 
「いのち」 看護婦時代に命のおわりをたくさん見た。
自分の心をケアできなかったのでその後、医療の現場には戻らなかった。
だけど、いつも、命を大切に、時間の積み重ねが命だから今を大切にね、ってお金を語るときには話してきた。
でも、自分の命、自分の心のケアの範囲から出ていなかった。
今回の平和、不戦で、他人の命を考え、他人も傷つけないことを子どもたちへ伝えることへの意識が大きくなった。
 
子どもへのお金の教育、今はこれが私に与えられた使命。有限であるお金を切り口にしているだけで、子どもたちに伝えたいことはやはり命。
自分の時間を使ってお金を得ていく。どんな時間の使い方かは様々。
子どもたちに伝える言葉にはまだなっていないが、
お金を使うということが自分の時間、命とつながっていることや、
ちゃんと自分の力で考え、生きていくことの大切さを伝えたい。
アンケートをたくさんまとめている。
 
中に「借入がわからなかったけど約束手形みたいなものだと思う」という一文があってびっくり。
 
人生ゲームの前に遊ばせたいと思って、ゲームをつくり、丁寧にワークショップでお金との付き合い方を子どもたちに伝えてきた。
 
すでに人生ゲームで遊んでいる子どもたちには、「勝負」が大きなウエイトを占めるのかもしれない・・・となんともいえない不安な気持ちになってしまった。
 
ここを研究するには力不足。
 
何かを否定する余裕もない。
とにかく、今あるものを有効に活用し、お役に立てるような仕組みづくりを急がなくては。
 
まじめに、まともに遊ばせたい。
こづかいゲームのネーミングを変えたくなった。
各地で、たくさんの子どもたち、そして保護者の方とお金の教育を体感してくださっている。
 
今年はアンケートをしっかりいただいているが、わたしもたくさんのアンケートを前に、がんばって入力作業をしようかなってところ。
 
自分で入力すると身体で感じることが多い。
保護者の言いたいこと、子どもたちの気持ち、そして、ワークショップのすすめ方やツールのバージョンアップの案がひらめく。
 
8月1日に、伊予銀行で行ったこづかいゲームステップ2は、女性行員サンたちのがんばりで、わたしの担当としては初めて、貯金も借入も積極的にしながらも10回やったチームも出てびっくり。
 
グリーンコープ生協ふくおかの主催で福岡でやっているワークショップへの人気も高く、抽選になっているとか。買い物体験も入り、参加者も主催者も、運営者もみんな満足な様子がアンケートや感想から見えてきている。
 
各地で、パワーポイントを使ったり、ボード版でやったり、おうちdeこづかいゲームを使ってやったりと一気に時間が過ぎてしまった。
 
これから東京のイベント、岩手県民生活センターのイベントと続くが、どちらも人気。
本当に盛んになったなあと思う。
保護者が熱心に関わってくださるようになっているということ。
もっと広がっていくことを願って、パワーアップ♪
7月27日に伊予銀行のホームページ上でプレスリリースがあっていた。
 
今回、「こづかいゲーム ステップ2」で関わらせていただく。
開催目的、
  地域の将来を担うお子様に対して、
  「金融基礎知識」や「正しい金銭感覚」などについて
  学んでいただけるセミナーを開催することで
  積極的に社会貢献・地域貢献を行なっていく。
 
まずは、いよぎんキッズの内容で勉強した6年生なので理解が早いのではないかと思う。
進行役は陣内でリーダーが行員のみなさん。
 
今年の夏は、いろいろな銀行が金融教育を始めているみたい。
たくさんのバージョンが出てくるんだろうなあ。
 
後は、8月後半に東北の銀行で開催するステップ2は、学校、地域活動でも行い
150名の子どもたちが体験する予定。アンケートの協力をもらい、次に生かしたいと思う。
7月7日に学会の発表会に出た後、意識してアンケートを作り、昨日のワークショップで協力いただいた。
 
結果、子どもたちの感情部分がみえるようになり、考察しやすくなってきた。
 
ただ、保護者が、このワークショップで「金銭教育」が必要と思ってくれたかどうか、
そこがいまひとつ表現できない内容だと昨日の見学者の方から指摘を受けた。
 
なるほど。
 
今まで子どもがどうか?どんな学びになったか?を重点的に考えてきたので、保護者の学び、気づきを意識してこなかった。
 
本当にありがたい感想をいただき、すぐに保護者用のアンケートにはその文言を入れ込んだ。
 
今年の夏は、厳しい保護者の評価もいただくことになるだろうが、
より状況がつかめ、次の一手が見えてくるだろうと思う。
子どもたちにお金の教育をしていて、バーチャルのゲームで力がつくんですか?と、聞かれることがある。
 
初めのころは、やらないより、いいでしょう!と心の中で思っていた。
 
今、いろいろ試してみることのできるシミュレーションの力を強く感じているし、
遊びの世界だけではなく現金を使ったワークもはじめていて、補完しあえればいいんじゃあないか、と言えるようになった。
 
今日は、大阪のメンバーの荒川きみこさんが、幼稚園の年長さん22名と買い物体験ワークショップをやる。
 
荒川さんは、マネーじゅくの最初からのメンバー。ご自身の子どもたちは小さかったので、小学生を中心にしたマネーじゅくの活動は大変だったことだろう。
 
今、力をつけて、自分の子どもの年齢にあったワークを作り出していっているところ。
 
私自身も二男が小学1年生のときにゲームを開発して、自分の子どものレベルを感じながら作り出したので、そのころを思い出した。
 
現金で買い物をすることを入れたのは、2005年の高知県でのイベントだったかな。
買い物をする子どもたちが本当にかわいかった。
 
ゲームで学び、すぐに実際に現金で買い物をする。効果は大きいと思った。
 
今回の大阪は、先に買い物体験。10円券を10枚もって文房具などを買うそうだ。しっかり子ども、保護者のめあても決めてある。教育的。
 
準備している荒川さんのメールには、子どもたちがどの商品を選ぶのだろうか・・・ワクワクしますとある。
 
そう、私たちも楽しめる、だから続けていられるし、もっと楽しませたい、楽しみた
い、そういう気持ちになるから商品ができてくる
 
いつまでもクリエイティブでありたい。
一緒に学んだ子どもたちと、今度は一緒にツール開発ができるといいだろうなあ。
どういう発想で商品ができていっているのか、ひらめきなんだけど、自分の思考回路をまとめてみたいなあと思う。
 
楽しいのがいい。
******************************************
      何もできなくてごめんね。
    でも、あなたに、生きていてほしい…
 
       ●坪井節子さん講演●
「あの日、いっしょの夢を見た」
      〜劇から生まれた、子どもシェルター〜
 
日時/2007年8月1日(水)13時30分〜15時
会場/神奈川県立青少年センターホール
    (JR桜木町駅徒歩10分)
参加費/2000円(前売り・当日とも)
問い合わせ/enkyoren@cronos.ocn.ne.jp (演教連)
演教連ホームページ/http://www4.ocn.ne.jp/~enkyoren/
******************************************
 
6月にワークを受けたかめおかゆみこさんからのご紹介。
 
子どもシェルター、聞きたい。
と思ったけど、この日は松山・・・
 
お近くのかたがたくさん集まられるならいいな♪
昨日の日経新聞夕刊、そして本日7月20日朝刊第二部にど〜〜んとのっていた。
サイとはこちら
 
お金の教育においては、基礎ができてさえいたら、
投資に興味を持った時期に、自分でどんどん学んで伸びていく、と思っているので
 
いつ興味を持つかな〜と思って我が子を見ているのだけど、これまたなかなか・・・。
 
まあ、先に理解して欲しいのは身近な金融経済の社会なのだけど。
 
小学生、株の勉強もいいけど、「借入」「預金」「利息」などの金融の一部も学んで欲しいなあ。
 
こづかいゲームステップ2で体感できるよ!(笑)←宣伝
 
課題は「借入」。保護者も先生も借入はよくないことと捉えがち。
 
事業の借入も含め、融資を受けることの大切さも、大人に伝えないとなあと思う。
起業家を育てたいのなら、まずはここがポイントだと思うなあ。
私がこまめに動けばいいのだろうけど、
依頼をいただくワークショップ、講演、執筆、
そして、サイト管理、商品開発、仲間へのアドバイス、県外への出張、商材の管理・・
これをこなすので精一杯で、福岡での展開がずっとずっと気になっていた。
この夏、ついに、私の手を離れて、金銭教育のグループが活動をスタートさせてくれる。今期は生活協同組合の組合員の中でのサービス提供だけども、
来期、少し外に向かっての展開も考えて欲しいなあと思っている。
ふと、陣内の金銭教育がマネーじゅくの金銭教育に進化し、それが、
各地でそれぞれの人やグループの色に進化して行くんだなあと思い、
子育て中のお母さんの気持ちになってしまった。
1つ1つの商品を、難産の上、生み出した、そんな感覚なので、しっかりお役に立てているところを見ることができて幸せ。
いろんな改善もあがってくるだろうし、工夫によって内容も変わるだろうし、
このかたちを待ち望んでいた。
あとは、ご相談にいつでも応じられるような体制を整えなくては。
北海道も動き出した。初めてのところからも関心があると連絡をいただき、
今、また、仲間を募りたい、そういう気持ちになってきた。
本気度を確認し、やりたいという意識レベル(ここが一番大事だった)にあわせて、
いくつかの仲間の形を紹介している。
今、ちょっと複雑だけど、
お互いの精神的なストレスを生じさせない方法としていいかな、と思っている。
締め切りが過ぎているのに出せていない仕事があって、この週末、かかりっきりでやっている。
それぞれが2000文字程度の70本近いコラムを見て、意見を述べる仕事。
私だけではなく、9人?くらいがすべてを見ている。
さすがにパソコンに入力するところまで行かず、打ち出した紙に書き込んでいるけど大変!
なかに、へ〜といういいものもあり、読み込んでいると時間が足りない。
中には、視点が偏っているなあ、体験が少なく書くこととこういう文章になるかなあと思うものがあり、
こうして感想をもらえることは非常にありがたいことだと思う。
この中の1本はわたしも書いたものだけど、どんなコメントが返ってくるだろう。
楽しみでもあり、不安でもあり。
本音、今まで監修はやったことはあるけど、こんなに大変な仕事とは思っていなかった。
がんばらなくては・・・。
子どもたちに、お金の管理能力を磨かせるために、ゲームを使ったワークショップで考えさせている。
企業や団体、マネーじゅく仲間の希望から 一気に年齢を飛ばせて
作ったのが家計管理。
これは、FPらしい内容なので、FP養成講座にも使える。
中間を考えている。
またまた言葉の定義なのだけど、
生活設計を入れ込んだ、消費者教育? 
FPの一分野である金融資産運用設計を入れた金融経済教育?
仕事を意識させることも含めたキャリア教育?
方向性が定まらないので、ツール開発の1歩が。。。
踏み出そうと片方の足を持ち上げた状態で、1歩目の着地地点を探している状態(笑)。
すっごい不安定な立ち方をしているから落ち着かない。
作っているときが一番楽しいのだけど、
そのためには、実際に子どもたちに会っていないとはずしてしまう。
まずは夏休み前半のワークショップを楽しみたい。
おうちdeこづかいゲームの5人遊び、親子遊びが続き、
その後、金融を入れ込んだこづかいゲームステップ2を銀行の行員さんのリードでやってみる。
    金融機関の方たちのリード、声かけはとても楽しみ。
これらのワークの中から、そこにいる子どもたちの成長した姿をイメージして、
こんな教材があると学びやすいんではないかなと考えていくが、
秋には、何かができそうな気がしている。
こづかいゲームの次に、楽しんで家計管理に役立つツール。考える時間は1ヶ月。
天から降りてくるので、期間はあんまり関係ないのだけどね。
2007年4月20日、「多重債務問題改善プログラム」が決定され、各方面が動いている。
 
「多重債務者発生予防のための金融経済教育の強化」の具体的取組みとして、「学校各段階における金融経済教育」が盛り込まれているとのこと。
 
マネーじゅくは、金融経済教育の前の段階である「金銭教育」に力を入れてきている。
 
行政も、金融機関も、学校も、なかなか関わってくれないから。
子どもを育てている親として、大人として何とかしたかったから。
そして、そういう思いの人たちが集まってくれたのが今のマネーじゅく。
 
お金の基礎教育は一番大事。ここがきちんとできていたら、後は興味を持ったら自分で学ぶから。
子どもだって大人だって同じ。
 
この夏、行政と金融機関さんが私たちを評価してくださり、好意的に扱ってくれたり、仕事の依頼をいただいたりしている。
 
■岩手県立県民生活センター プレスリリース
 
■伊予銀行(本店 松山)
 
「金融経済教育」の一部をわたし、陣内恭子が担当。
 
子どもたちもなんだけど、金融経済教育は
お母さんたちに伝えるのが一番効果的だと思うんだけどなあ。
お金の教育のことばかりしか書かなけど、いろいろ興味を持って生きていっているつもり。
「ものは買わないけど体験は積ませる」そういう子育てをしている。
この夏、グリーンコープ生協で自転車隊の募集があり、応募してみた。
私は体力に自信がないので、小学6年生の二男だけ走り私は応援部隊。
OKの連絡があり、二人で喜んだ。
夫は・・・まだ一人ぼっちでかわいそう。平日なんだもん!
正式な企画名は「2007年共生・平和 長崎自転車隊」多くのマンパワーが必要なはず。
応援だけではなく、何かのお役に立ちたいと思う。
ちなみに子どもたちが走るのは、柳川から長崎まで125キロ。
毎年、自転車が悲鳴を上げて途中断念せざるを得ない子がいるそう・・・
それを考えると、自転車を買うかなあ。
二男は今まで、自分で2台、こづかいをやりくりして自転車を買っている、すばらしいと思う。
ただ、安い金額を選んでいるから、乗り心地ってどうなんだろう?
まずは、自転車屋さんに自転車を見てもらいにいくかな。
ファイナンシャルプランナーだし、FPの養成講座を担当することもあるし、
いただく仕事が「金銭教育」や「金融教育」をテーマにしたものが多いから
「消費者教育」が、ピンときていなかった。
結構。行政も含め業界でも縦割りだなあと感じるが、言葉の定義も縦割り。
その業界で使い方を変えたほうが相手が分かってくださる。
福岡で、FP3級講座が立ち上がっていて、その前座で「消費者教育」部分が行われ、その中の一部として生活設計や、ローンや金利の話などを担当した。
先週も「消費者教育」の学会に行ってきたが、
FPとして関われるものが「消費者教育」というと広すぎる。衣食住の問題も含めてイメージされ、???だから。
「金銭教育」はずっと狭い。それでもまだ、一言で言い表せない。
「金融教育」は投資教育を含むものとして誤解されることが多い。
「投資教育」はもっと誤解されているし、しっかり関わっていないので言い切れないが、金融機関主導で保護者が求めている教育ではないようなことも含まれていると感じる。
多重債務の方の生活再生をサポートするなら「消費者教育」と分類されるんだろう。
何でもいいのだが、自分の活動を言い表す一言が欲しい。
昨日、テレビ番組の制作会社の方と打合せをしていて、
それから、ほかの講師ともメールでやり取りしていても、言葉が欲しくなって。未解決。
今日、岩手県立県民生活センターさんのプレスリリースを見た。
で、非常にありがたいと思ったし、わたしの中では感動ものだった。
そのまま引用させてもらう
第2部(13:00〜15:00)は、マネーじゅく@岩手(代表・戸田節子氏)の主催による「夏の親子こづかい教室in県民生活センター」です。
この講座は、「こづかいゲーム」という買い物体験ゲームを通じて、健全な金銭感覚を身に付ける金銭教育の機会を提供しようとするものです。
多重債務問題については、本年4月20日に国が決定した「多重債務問題改善プログラム」の中で、「多重債務者発生予防のための金融経済教育の強化」の具体的取組みとして、「学校各段階における金融経済教育」が盛り込まれています。
マネーじゅくの「こづかいゲーム」を使ったユニークな取組みは、小学校段階おける金銭教育の1つのモデルケースとして、全国から注目を集めています。
第2部は、このようなマネーじゅくの取組みを、県がバックアップするという形で実現したコラボ企画です。
********
ここまできちんとバックアップしてと表現していただいたのは、
2002年にこの活動をスタートさせてから、初めて。ほんと。
岩手の戸田さんがとてもがんばっている。それもすばらしいと思うし、それが伝わっているからこうして応援者ができているんだと
わかる。
わたしももっとがんばらなくては。
戸田さん、すばらしいね!
岩手県立県民生活センターの担当者様、今後ともどうぞヨロシク!
メディアのかたがた、ぜひ、岩手県をウォッチング、ヨロシク、です。
おもしろいはずだから。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
092-962-4384

マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。

生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。

「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。