寒くて震え上がっています。
こう寒いと家にこもるので商品開発が進みます♪
今、同時進行で8つをすすめてますが、そのうちの1つがオリジナル家計簿。
昨年夏、グリーンコープ生協さんへレフィル式家計簿を提供しました。グループ活動用で、共同購入にも載せないので使ってくださっているのはまだ600名くらい。でも確実に広がっています。今年は1000名にはなります。
寒くて震え上がっています。
こう寒いと家にこもるので商品開発が進みます♪
今、同時進行で8つをすすめてますが、そのうちの1つがオリジナル家計簿。
昨年夏、グリーンコープ生協さんへレフィル式家計簿を提供しました。グループ活動用で、共同購入にも載せないので使ってくださっているのはまだ600名くらい。でも確実に広がっています。今年は1000名にはなります。
1月5日の仕事始めは、ゆうちょ銀行博多店。業務が始まる前に、わたしの作ったオリジナルこづかい帳を届ける仕事から。
子どもたちがお年玉を貯金に来てくれたら、こづかい帳をプレゼントしてくださるってことで、とっても嬉しい納品の仕事でした。
子どもの金銭教育に‘ゆうちょ銀行を活用’というか、力を借りるというのか、実践的な金融教育の提案をしています。
どこの銀行でも、JAでも信金でも、
もちろん嫌がられなければ都市銀行でもいいのですけどね。
講和の中では、直接的には、金銭教育、賢い消費者、食、健康、医療費、
みたいなところでの話しをしますが、命につながる話です。
生きる力、命を大切にする生き方、それを
ちゃんと子どもたちに伝える金銭教育コンテンツにしたいと考えています。
新しい年がはじまり、気持ち新たに これから数年間の予定を組んでいます。
今年の新年は夫婦二人で迎えました。老後はこんな感じかしら?と思うのですが、長男にそんな話をすると電話の向こうで笑っています。
これからも、わたしはアイディアで勝負♪ そのためにはゆっくりする時間が必要で、このお正月は静かな時間が流れ、なかなかよいものです。
夫にも体を犠牲にするような無理な働きかたはしてほしくないし、わたしも仕事量を減らしてく、そういう年なのだと、限りある人間の命を見つめています。
穏やかな年末を過ごしています。理由は、子どもたちがいないから。
長男は一人ぐらしですが、帰省ラッシュはいやだと一人で年を越すようですし
二男は、祖父母の家で新年を迎えます。
8月9日午前11時2分、長崎の爆心地公園で生協のみなさんとともに
黙祷をしながら、不戦のために行動を続けることを確認してきました。
その後、63年前の原爆が投下された長崎の姿を資料館で見てきました。
ここには、何回いったでしょう。
見て、感じてそれで終われば、これを何年繰り返しても同じ。
この時期、テレビ等で戦争という歴史を垣間見ることがあるでしょうが、
知り合いが、
受身で入ってくるだけなので、正直いって、
どこかで他人事として受け止めてしまっています
とメールで書いてきてくれました。
少し前の私も同じだったなあと思います。
それが変ったのが、親子で参加できる平和サイクリングです。
▼ 昨年の感想
私は応援。貸し切りバスに乗り、自転車で走る子どもや大人を追い抜き
応援ポイントで待ち、声援を送り、
またバスで追い抜きながら声援をし、先で待ち・・・と繰り返すのです。
全行程 125キロを走る中学生を銀輪隊と呼び、サポートする大人、
高校生、大学生、そして予備の自転車を積んだ伴走車が何台も走ります。
半分の行程を走るのが自転車隊。1年生から60代まで120名くらい。
応援隊、スタッフも入れると300名以上の大移動。
今回のスタート地点での話で強く心に残ったのが
・本気で子どもたちの未来を思い、本気でサポートする姿を見せましょうよ。
・戦争には、戦争になる条件があります。その条件を取り除く努力をしましょうよ。
というような内容です。
子どもたちは、これだけの大人にサポートされて、
苦しい思いをしながら走りきったことが
必ずや糧になっていることだと信じています。
大人の独りよがり、大人だけの満足のため、教育しているという見せかけではない、
本気でサポートする、というのはこういうことだと感じてきました。
戦争になる条件を取り除く努力。
世界でおこっている戦争も外国の話で、わたしには何もできないと思わずに
ゆがんだ経済が貧困層を生み出し、怒りを生み、争いへと大きくなっていく。
そうならないために、一人ひとりにも、怒りを生み出さないような生き方は
できるのではないか・・・
誰しも、一人では生きていけないのに、そのことを忘れ、
自分のことだけ自分と家族のことだけ考える選択をしていないだろうか、
戦いにつながる、戦いを生む生活をしていないだろうか
無意識の選択が、生活スタイルがそうなっていないか考える、想像力も必要です。
一人ひとりが問い直さなくては世の中は変らないんだと、 本当に思いました。
今回は、一日目に雨に降られてしまいました。
あと30分雨が遅く降ってくれたら・・・と思いましたが、
台風で途中で中止になった年もあったそうです。
この平和サイクリングは、今年が21回目。
お金を積んでも、やる気がある人がその時点で集まっても
21回の回を重ねることはできません。歴史の重みを感じます。
わたしは、多重債務やニートやフリーターの問題も含め
子どもたちにお金の教育をやっていないとトラブルは防げないと思って
関わってきていますが、
ゆがんだ経済社会で、経済弱者にならず、 一人ひとりが幸せをつかみとるための体験、知識、知恵をもつように
もっとがんばれ、と聞こえます。 この使命を再確認する機会になりました。
自分が幸せならいいという生活、それでは物足りない。
もっと、幸せという人が増え、その人たちと
もっと大きなうねりを作り出したいものだと思いながら
平和サイクリングを振り返っています。
自分のいのちも他人のいのちもを大切にする生き方、貫いていきたいです。
8月6日、朝、8時15分。私の住む地域の防災のサイレンが1分間なり続けました。
クラブ活動に行っている子どもは、黙祷の時間をもらえただろうかと気になりながら
一人で静かに平和を願っていましたが、子どもに聞いたら、 先生がその時間帯にいらっしゃらなくて、練習を続けたそうです。
朝、送り出すときに念を押しておかなければなりませんでした。
明日から西に向かって出発です。
8月8日朝5時、福岡県の柳川から平和を祈りながらの自転車サイクリングがスタートします。
8月9日の長崎の原爆投下時刻にあわせて爆心地に向かいます。
二男が125キロを走り、 私は応援隊。
過去、現在、そして未来をきちんと見つめ、「平和」について考えていくためのイベント。
有意義な時間を過ごしたいと思っています。
昨年、広島から自転車で来ましたという方に何人も会いました。
夜の涼しい時間帯に走ってこられるのでしょう。お気をつけて♪
2008年7月19日、20日に熊本でありました
日本自閉症協会の第20回全国大会に参加し、学び、
私自身の方向性を明確にしてきました。
昨年春から試行錯誤でしたが、鳥取大学の井上雅彦教授の力を借り
発達しょうがいを持つ子どもたちへの教材作りを始めます。
今まで、1つの教材にたくさんの効果を盛り込んできましたが、
子どもたちの特徴にあわせて使い分けることと
実施後の効果測定の必要性もあり、
応用しやすい基本、かつシンプルで数多く、 に挑戦していきます。
同時に、制作中のものに金融教育実践ワークのツールがあります。
これらは、高機能発達しょうがいの児童生徒にも十分に使えるもので
少しの改善で、即、活用できそうです。
鳥取の先生と福岡の陣内が集まりやすいところ、
かつ、知り合いが多いところということで 岡山県を中心に活動します。
制作、ガンバリマス!
ネットで偶然見つけたのか、おすすめがあったのか忘れたのだけど
「いつまでもデブと思うなよ」(著者 岡田斗司夫)という本を買って読みました。
たぶん、JALの航空教室の延長で、離陸とか巡航とかの文字を見つけて、
どんな共通点があるのかを見てみたくなったからだったのだろうと思います。
読みたくなる理由は、いろいろ本を読んでいるので忘れてしまいます・・・・
全部は読みませんでしたが、後半部分は、びっくりでした。
ちょうど、作っていた家計簿制作のコンセプトにすっごく似ているわけです。
50万部売れているそうです、この本。
もともと、ダイエットをしなくてはいけないのかどうかの判断と
家計の見直しをやらなくてはいけないのかどうか、の判断部分は
本人の意識次第かもしれないけども、
家計管理において、レコーディング(記録し続ける)ことの意味合いと ダイエットで体重を減らしていく部分がホント同じ。
わが身に置き換え、
家計のスリム化ができるのはあとは食費のみ(と思う)。
家族全員、そう太ってはいないと思う(標準だと思う)
でも、金額も見ずに生協の注文用紙に必要なものを書いて、運んでもらう姿勢を
少し改めることができたら、買い物の仕方が変わるかもしれない・・・ そして、過剰に摂取しているカロリーを適切に保つことが、
自分たちの健康と地球の二酸化炭素の問題と仮想水の問題と、 飢餓に苦しむ方たちへの支援の気持ちを持ち続けることとにつながるはず。
考える消費者でいるために、家計簿の制作とこのダイエットの本は とても役に立った、と言えます。
この時期に読めてよかったと思います・・・。
記帳が続かない方たちのためのオリジナル家計簿
春に依頼を受けて取り組んでいた家計簿が完成・・・といっても印刷会社への入稿が終わり、
7月から使っていただけるようになります。
ご依頼は、グリーンコープ生協共同体。
生活再生事業の一環として家計管理で家計の破綻を防ぐ意味と
よりよい消費生活のための学びあいが目的です。
10名程度の登録学習グループに対して販売し、3年程度の指導者派遣がポイントです。
ほかの人に見られたくはない情報を別に保管するリーフレットタイプ。
合理的にできています。(無駄がなさ過ぎてかわいくはないんですけど)
環境家計簿も入れていますし、
2年目から、毎年家計簿にかける金額は、なんと200円ですむはず。
利益を出さない組合員の活動 & ケースメリットを十分にいかした制作に、
ただただ、驚くばかり。
私が個人で制作したら、このような金額はありえません。
次年度からは、家計簿を書いてくれるみなさんと進化させていく家計簿です。
とても楽しみです。
世界的に原油高騰が続いています。
CO2 排出削減のためにも航空会社も努力をしています。
JALグループ機内誌SKYWARDの「キャプテンの航空教室」が
大好きです。今回の2008年6月号の記事です。
今回のキャプテンは「安全に目的地へ到着するために」というテーマで
航空機燃料に関する話を書いてくださっていました。
非常に興味深く、おもしろく読みました。
羽田、大阪間のボーイング737型機の数値での紹介だったので、
客室乗務員さんに、今乗っている条件で数字が知りたいと希望を出したら、
コックピットの機長から間接的に返事をもらいました。
条件 6月、晴れ、日中、羽田 → 福岡 ボーイング777−200
搭載燃料の量は、毎回、機長が飛行計画書を作成し、
運行管理者とも協議をして決めるそうですが、
この日、私が乗りました便は、21000ポンド搭載。
地上を走るときには1分間に60ポンド(35リットル)消費。
全行程(地上を滑走し、離陸、巡航、着陸まで)の間で
離陸から巡航高度まで上がるまでに10000ポンド使用。 着陸で1000ポンド使うので、
残りの大半の時間は、燃料の消費を抑えるような飛び方をしているってことで
ホントおもしろかったです。
ちなみにドラム缶が200リットル入るので105本分。
ジャンボジェットより20%燃料は少なくすむそうです。
この便では、着陸時の逆噴射もほとんど気付かないくらいスムーズで、
生意気ですが、この機長さん、うまいかも・・・と思ってしまいました。
この機内誌の執筆のキャプテンはボーング737の機長。
737型機の地上走行は1分間で約15リットル、
高度1万メートルを巡航中の場合は1分間で約50リットルを消費して
いるということでした。
実際の数字を使ってくださると分かりやすい♪
私が、エコに興味があることと、
高校生への講話などで、人間のがんばり時を表現するのに
よくこの飛行機の話をするのです。
次回は数字を入れて話せます。嬉しいです。
中学生にも、小学生にも話せます!
「SKYWARD」はJALプラザや全国の主要書店にあるそうです。
福岡に、グリーンコープ生協の共同体の本部があります。
14の生協が力を合わせている団体なのですが、その中の1つ、 グリーンコープ生協ふくおかに置かれている生活再生事業が、
福岡県の委託事業になり、多重債務の相談業務が大忙し状態になっています。
▼ グリーンコープ生協ふくおか生活再生事業
代表の陣内が、この柱の1つ 金銭教育事業で関わっています
▼ 多重債務で県と直接のコラボレーション
県が直接、多重債務の相談に委託を決めたのは全国で初めてだそうです。
※東京都は、社会福祉協議会が委託先を選ぶ形をとっているそうなので
4月後半、福岡県知事の定例記者会見やNHKのテレビで放送されたために、
この相談コーナーに、1週間で500件の電話相談が寄せられたということでした。
相談をしてこられるのは、困っている方です。そうならないために、
生協の組合員を対象に家計や暮らし方を見直す提案活動を行う
ワーカーズが立ち上がりました。名前は家計とくらしのワーカーズ円縁(えんえん)
5月8日、盛大に手作りのとってもいい設立総会がありました。
円縁は、家計簿を見てアドバイスをするというスタンスではなく、
組合員自身が、自分で家計の見直しができるようになってもらうための
アドバイスをする方たちです。
誰かにアドバイスをもらって動くのではなく、自分の頭で考え動けるよう
になることが大切ですからね。
家計簿をつける学習グループも各地に作っていくとのことで、
わたしも家計簿の監修で関わらせていただきました。
生活者の視点、それもとても視野の広い生協活動をしてこられている方たちの
集まりなので、とっても期待しています。
夫でも妻でもいいけど、家計管理のプロが必要。
一人で担うのではなく 夫婦でやるためには、やっぱり家計簿など
数字が共有できるものが必要だなと改めて確認し直したところです。
生活再生事業の相談の事例をいくつか聞きました。年収と関係ないんですよね。
どんなひとにも起こりうるお金のトラブル関係。
他人事と考えていてはいけないですね。
NPOメッセin関西2007〜分野、セクター、国境を越え、社会デザインの可能性を探る
マネーじゅくは、お金に関する生涯学習プログラムを提供し 社会貢献を目指す社会起業家の集まりです。わたしたちは、個々人の特性を生かしながらオリジナル教材を使い、地域に合わせたお金の教育活動をおこなっています。
生きる力 を お金、経済の視点からアプローチ。幼児期の子どもたちから大人まで広く奥の深い「お金の教育」を研究、提案、実践しています。
「金銭管理教育」「金融経済教育」「消費者教育」「キャリア教育」「特別支援教育」「家計管理」などの分野をプロデュースしたコンテンツを持ちます。
得意なことは学習ゲームを教材にしたワークショップ。
オリジナルプログラムは各方面から評価をいただいています。
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