小学1年生から、こづかいを使ってお金の教育を受けている(?)二男。
この春5年生。
3年生のときから、こづかい額月額で2千円でなかなか増やしてもらえないのですね〜。
理由は、値上げ交渉が上手ではないから(笑)。
先月発行の、小学館の小六4月号には、こづかいアップの方法をアドバイスをしている
し、それをちゃんと見せているのだけど・・・交渉してこない状態です。
したがって、2千円で、文房具を買って、散髪に行って、欲しい本を買って・・・となると、自分のお金で映画にもいけないし、ゲームソフトも買えないわけです。
お金って元気を呼び込むところがありますよね。
買えないと、我慢を覚えるのだけど、やる気を失うこともあるんです。
これ、私は起業家ですから、起業相談を受けていての経験もあってそう思うわけです。
子どもの話に戻り、
買えないことばかりで楽しくないだろうなあと、思いついたのが『報酬ありの音読』。
私は目が悪いのですが、コンタクト+めがねと2つ使わないと矯正が難しく、今でも裸眼のまま。よく仕事ができています!!
それで読書がとても辛くなってきているので、思いつきました!
『金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密』ロバートキヨサキ氏の本です。
これを5年生になる二男が聞かせてくれるのです。
結構読めます。内容はわかっていませんけど。
アルバイトの条件は、1日100円。読めるだけにしてます。
純粋です、大きな声で、急いで読みます。
ア〜疲れた、という場面で、あともうちょっとお願い、と少し多く読ませます。1日で読んでいるのが10ページちょっとでしょうか。
時々漢字がわからずに止まりますから、そこだけ一緒に読んで、聞いておきます。
なるほどなるほど、です。
さ、これで二男はいくら貯めることができるでしょう。
160ページくらいありますからねえ。
私にとって、とっても楽しみな音読を聞かせてもらえる時間で、
春休み中に終わることを祈っているところです。
理解度報告? あまり期待しないでくださいね、新5年生ですから。